北アメリカのゲストワーカー政策史 --
戸田山祐 /著   -- 彩流社 -- 2018.8 -- 22cm -- 244,111p

資料詳細

タイトル ブラセロ・プログラムをめぐる米墨関係
副書名 北アメリカのゲストワーカー政策史
著者名等 戸田山祐 /著  
出版 彩流社 2018.8
大きさ等 22cm 244,111p
分類 334.453
件名 メキシコ人(アメリカ合衆国在留)-法的地位 , 外国人労働者-アメリカ合衆国-歴史-20世紀 , 移民・植民(メキシコ)-アメリカ合衆国-歴史-20世紀
注記 欧文タイトル:The Bracero Program and Protection of Mexicans’ Rights
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1981年東京都生まれ。2016年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術)。現在、千葉大学大学院社会科学研究院助教。主要業績 「ブラセロ・プログラムの終焉と米国型ゲストワーカー政策の成立―1950年代から60年代中葉の短期移民労働者導入をめぐる政治」(『アメリカ史評論』第35号、2018年、26-45項)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカ・メキシコ間で1942~64年にかけて実施されていた「ブラセロ・プログラム」。ブラセロと呼ばれたメキシコ人労働者の送出と受け入れ、そして非合法移民対策はどのようになされてきたのか。現代アメリカの「移民問題」の起源を精査する。
要旨 アメリカとメキシコ、国境を接した二国間で1942~64年にかけて実施されていた「ブラセロ・プログラム」。ブラセロと呼ばれたメキシコ人労働者の送出と受け入れ、そして非合法移民対策はどのようになされてきたのか。現代アメリカの「移民問題」の起源を精査する。
目次 序章 米国の移民政策史、米墨関係史とメキシコ人ゲストワーカー;第1章 ブラセロ・プログラムの前史;第2章 第二次世界大戦期のブラセロ・プログラムをめぐる米墨間交渉―テキサスへのブラセロ導入禁止を中心に(一九四二‐四五年);第3章 非合法移民問題とブラセロ・プログラム(一九四六‐四八年);第4章 エル・パソ事件と戦後期ブラセロ・プログラムの成立―ブラセロ・プログラムの中断と再開をめぐる米墨政府間交渉(一九四八‐四九年);第5章 ブラセロ・プログラムの安定化と非合法移民対策(一九四九‐五五年);第6章 ブラセロ・プログラムと非合法移民問題への米墨労働組合の対応(一九四六‐六四年);第7章 ブラセロ・プログラムの終焉と米国型ゲストワーカー政策の成立(一九五六‐六四年);終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2482-2   4-7791-2482-4
書誌番号 1113614459

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