歩けぬ採訪者の探究 --
石井正己 /著   -- 勉誠出版 -- 2018.8 -- 19cm -- 301p

資料詳細

タイトル 菅江真澄と内田武志
副書名 歩けぬ採訪者の探究
著者名等 石井正己 /著  
出版 勉誠出版 2018.8
大きさ等 19cm 301p
分類 380.1
件名 民俗学-歴史
個人件名 菅江 真澄
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1958年、東京生まれ。東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授。柳田國男・松岡家記念館顧問、韓国比較民俗学会顧問。日本文学・民俗学専攻。最近の単著に『100分de名著ブックス 柳田国男 遠野物語』(NHK出版)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:秋田県鹿角の方言と昔話の発表. 静岡県と星座の方言の集大成. 戦後の菅江真澄研究の出発. 『菅江真澄遊覧記』と『菅江真澄全集』の偉業. 菅江真澄と内田ハチ. 真澄のまなざしを考える. 菅江真澄を世界の遺産に. 日本のナマハゲ、世界のナマハゲ. 菅江真澄と秋田文化. 文化財としての昔話
要旨 不治の病を抱えながらも、恐るべき執念で菅江真澄研究に没頭した内田武志。内田はどのようにして真澄研究を進め、『菅江真澄遊覧記』・『菅江真澄全集』の現代語訳・編集校訂を行ったのか。そこには家族と柳田国男・渋沢敬三・宮本常一の協力があった。真澄研究以前に行った方言研究の方法を捉え直すとともに、偉業をなした内田の軌跡を追う。
目次 歩けぬ内田武志と歩く宮本常一;1 秋田県鹿角の方言と昔話の発表;2 静岡県と星座の方言の集大成;3 戦後の菅江真澄研究の出発;4 『菅江真澄遊覧記』と『菅江真澄全集』の偉業;5 菅江真澄と内田ハチ―科学・教育・図絵;6 真澄のまなざしを考える―あきた遺産の再評価;7 菅江真澄を世界の遺産に;8 日本のナマハゲ、世界のナマハゲ;9 菅江真澄と秋田文化;10 文化財としての昔話
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-23407-4   4-585-23407-1
書誌番号 1113616012

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