ジャーナリズムと社会問題の構築 --
山口仁 /著   -- 勁草書房 -- 2018.8 -- 22cm -- 302,2p

資料詳細

タイトル メディアがつくる現実、メディアをめぐる現実
副書名 ジャーナリズムと社会問題の構築
著者名等 山口仁 /著  
出版 勁草書房 2018.8
大きさ等 22cm 302,2p
分類 361.453
件名 マス・メディア-日本 , ジャーナリズム-日本 , 社会問題-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1978年埼玉県生まれ。2001年慶応義塾大学法学部政治学科卒業、2006年同大学大学院法学研究科後期博士課程(政治学専攻)単位取得退学。財団法人国際通信経済研究所、財団法人マルチメディア振興センターを経て、帝京大学文学部社会学科准教授。博士(法学)。主要著作『戦後日本のメディアと市民意識』(共著、ミネルヴァ書房、2012年)ほか。専門はジャーナリズム研究、マス・コミュニケーション研究、政治社会学、情報社会論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:社会問題研究と構築主義的アプローチ. 構築主義的社会問題研究とマス・メディア研究. 構築・構成される「ジャーナリズム」. 公害・環境問題の社会問題化とジャーナリズム. 不確実性下におけるジャーナリズム. 論評主体から論評対象になるジャーナリズム. 何が「ジャーナリズム」とみなされるのか?. 現代社会におけるジャーナリズム、ジャーナリズム論
要旨 社会問題の構築主義を取り込んだ理論的枠組で「報道と社会問題」の関係を読み解き、ジャーナリズム研究の新しい視座を示す。
目次 第1部 社会問題とジャーナリズムを分析する視点(社会問題研究と構築主義的アプローチ;構築主義的社会問題研究とマス・メディア研究―モラル・パニック論を超える試み;構築・構成される「ジャーナリズム」);第2部 社会問題とジャーナリズムの構築・構成(公害・環境問題の社会問題化とジャーナリズム―水俣病事件報道;不確実性下におけるジャーナリズム―ダイオキシン問題報道;論評主体から論評対象になるジャーナリズム―マス・メディアの社会問題化;何が「ジャーナリズム」とみなされるのか?―「信頼されるメディア」という現実の構築・構成);現代社会におけるジャーナリズム、ジャーナリズム論
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-60308-4   4-326-60308-9
書誌番号 1113617255
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113617255

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