鳥取環境大学の森の人間動物行動学 --
小林朋道 /著   -- 築地書館 -- 2018.9 -- 19cm -- 175p

資料詳細

タイトル 先生、脳のなかで自然が叫んでいます!
シリーズ名 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
著者名等 小林朋道 /著  
出版 築地書館 2018.9
大きさ等 19cm 175p
分類 481.78
件名 動物行動学 , 人間科学
著者紹介 1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。2015年より公立鳥取環境大学に名称変更。専門は動物行動学。著書に『絵でわかる動物の行動と心理』(講談社)などがある。現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、水辺や森の絶滅危惧動物の保全活動に取り組んでいる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ小林少年は、大自然とのつきあいのなかで、すばらしい学び手となれたのか。子どもたちとの自然教室での実験などをまじえて、動物行動学と脳のクセから考え、「先生!シリーズ」の底を流れる、ヒトの精神と自然とのつながりを読み解く番外編。
要旨 幼いホモ・サピエンスの一見残酷な虫遊びには意味があるのか。生物の擬人化は、ヒトの生存・繁殖に有利なのか。生き物の習性・生態に、ヒトが特に敏感に反応するのはなぜか。アカネズミとドングリの関係、ニホンモモンガの暮らし、キャンパスでの動物との出会い、子どもたちとの自然教室での実験などをまじえ、動物行動学と脳のクセから考える。
目次 第1章 もし、あなたがアカネズミだったなら?―「擬人化」はヒトの精神と自然とのつながりを醸しだす;第2章 ノウサギの“太腿つきの脚”は生物か無生物か―子どものころの生物とのふれあいが脳に与える影響;第3章 幼いホモ・サピエンスはなぜダンゴムシをもてあそぶのか―脳には生物の認識に専門に働く領域がある!;第4章 ポケモンGOはなぜ人気があるのか―推察する、探す、採集する、育てる、自慢する…狩猟採集生活がそこにある!?;第5章 狩猟採集民としての能力と学習の深い関係―ヒトの脳は、生物の「習性・生態」に特に敏感に反応する;第6章 古民家にヤギやカエルとふれあえる里山動物博物館をつくりませんか?―ヒトの心身と自然と文化の切っても切れないつながり
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1566-5   4-8067-1566-2
書誌番号 1113617582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113617582

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