中世から近世へ --
高木久史 /著   -- 平凡社 -- 2018.8 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 撰銭とビタ一文の戦国史
シリーズ名 中世から近世へ
著者名等 高木久史 /著  
出版 平凡社 2018.8
大きさ等 19cm 222p
分類 337.21
件名 貨幣-日本-歴史-中世 , 貨幣-日本-歴史-江戸初期
注記 文献あり
著者紹介 1973年、大阪府生まれ。2005年、神戸大学大学院文化学研究科修了。博士(学術)。専門は日本中世・近世史。越前町織田文化歴史館学芸員を経て、現在、安田女子大学文学部准教授。著書に『日本中世貨幣史論』(校倉書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人々は外国の銭を輸入し、模造し、英雄たちはその銭に振り回される。銭不足に悩まされた中世から近世初めの日本で、社会はいかに成り立っていたのか。カネという社会通念を軸にして初めて見える戦国・江戸期の実態に迫る。
要旨 銭に独自のルールが作られたそのワケは―。人々は外国の銭を輸入し、模造し、英雄たちはその銭に振り回される。銭不足に悩まされた中世から近世初めの日本で、社会はいかに成り立っていたのか。
目次 はじめに―英雄が歴史を動かすのか、動かされているのか;第1章 銭はどこからきたのか―ないならつくる(銭とはなにか;銭不足から始まる「中世から近世へ」 ほか);第2章 銭はどう使われたのか―撰銭と銭の階層化(「どの銭も一枚一文」原則;撰銭とは ほか);第3章 銭はひとつになったのか―ビタと信長・秀吉・家康(変わる信長イメージ;信長、銭の不足に直面する ほか);第4章 銭はどうなったのか―寛永通宝とその後(寛永通宝はビタのなれの果て;東アジア史のなかの寛永通宝 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-47740-5   4-582-47740-2
書誌番号 1113617702
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113617702

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