時枝務 /著   -- 雄山閣 -- 2018.8 -- 22cm -- 277p

資料詳細

タイトル 山岳霊場の考古学的研究
著者名等 時枝務 /著  
出版 雄山閣 2018.8
大きさ等 22cm 277p
分類 163.1
件名 山岳崇拝-日本 , 修験道 , 祭祀遺跡-日本 , 日本-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1958年群馬県生まれ。立正大学大学院修士課程修了。現在、立正大学文学部教授。主要編著・著書『修験道の考古学的研究』(2005年、雄山閣)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:山岳宗教の歴史. 修験道の考古学. 「霊場の考古学」の現状と課題. 考古学からみた羽黒修験. 日光男体山頂遺跡出土遺物の性格. 草津白根山信仰の展開. 山岳宗教としての富士山. 苗敷山信仰の諸段階. 妙高山信仰の諸段階. 立山信仰の諸段階. 宝満山の懸仏. 在地霊場論. 立石寺の金工資料. 中世都市と納骨霊場. 霊山金峯山と霊場熊野. 六郷山の山岳遺跡研究序説. 霊場研究のなかの納骨信仰遺跡
内容紹介 山岳霊場は、日本の宗教のあり方を示す紀念物であり、日本人の精神を知るまたとない手がかりである。考古学の立場から、その実態に迫る。
要旨 山岳霊場は、日本の宗教のあり方を示す紀念物であり、日本人の精神を知るまたとない手がかりである。本書は、考古学の立場から、その実態に迫る研究である。日本の宗教を考える多くの読者に届けたい一書である。
目次 第1部 山岳霊場概観(山岳宗教の歴史;修験道の考古学;「霊場の考古学」の現状と課題);第2部 山岳宗教の考古学(考古学からみた羽黒修験;日光男体山頂遺跡出土遺物の性格―新資料を中心として;草津白根山信仰の展開 ほか);第3部 霊場の考古学(在地霊場論;立石寺の金工資料;中世都市と納骨霊場―神奈川県鎌倉市長谷寺を事例に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02600-6   4-639-02600-5
書誌番号 1113618009
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113618009

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