ジャン=フィリップ・ラモー /著, 伊藤友計 /訳   -- 音楽之友社 -- 2018.9 -- 27cm -- 355p

資料詳細

タイトル 自然の諸原理に還元された和声論
著者名等 ジャン=フィリップ・ラモー /著, 伊藤友計 /訳  
出版 音楽之友社 2018.9
大きさ等 27cm 355p
分類 761.5
件名 和声学
注記 原タイトル:TRAITE DE L’HARMONIE
注記 索引あり
著者紹介 【ジャン=フィリップ・ラモー】1683-1764。作曲家、音楽理論家。1683年、ディジョンにて生を受ける。当初法学を目指すも、オルガニストであった父の影響から音楽の道へと進む。1702-22年、クレルモン、パリ、ディジョン、リヨンの聖堂のオルガニストを務める。1722年あるいは23年からパリに定住し終生の活躍の場とする。ヴォルテール、ルソー、ダランベール、ディドロらと広く交流し、また論戦を交わす。1749年、パリ王立アカデミーにて音楽理論の講演を行い、終身名誉書記フォントネルらをはじめとするアカデミー会員からの承認を受け、さらなる論争へと発展する。1764年、国王による叙勲、死去。西洋音楽史における最重要理論家の一人。音楽作品は《クラヴサン曲集》第一巻(1706)《イッポリートとアリシ》(1733)ほか。著作は『和声論』(1722)『新体系』(1726)『和声の生成』(1737)『和声原理の証明』(1750)(いずれも略称)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 西洋音楽史における記念碑的著作、初の完訳!今日まで影響を与える原書の刊行から約300年、堂々の全訳出版。和音こそが音樂を作り出すと主張したラモー(1683‐1764)、近代和声学はここから始まった。
目次 第1巻 調和的/和声的な比率と比例の関係について;第2巻 和音の本性と特性について そして音楽を完全なものとするのに役立つすべてのことについて;第3巻 作曲の諸原理;第4巻 伴奏の諸原理
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-10303-0   4-276-10303-7
書誌番号 1113618072

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