業界リーダーが持続的競争力をつくるメカニズム --
向正道 /著   -- 中央経済社 -- 2018.9 -- 22cm -- 245p

資料詳細

タイトル セブン-イレブンとヤマト運輸のIT戦略分析
副書名 業界リーダーが持続的競争力をつくるメカニズム
著者名等 向正道 /著  
出版 中央経済社 2018.9
大きさ等 22cm 245p
分類 336.17
件名 経営情報システム , 競争(経済学) , セブンイレブン・ジャパン , ヤマト運輸
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 博士(商学)早稲田大学。1991年,京都大学工学研究科原子核工学修了。2007年,早稲田大学商学研究科(現・早稲田大学ビジネススクール)博士前期課程修了。2014年,早稲田大学商学研究科博士後期課程単位取得退学。新日鉄住金ソリューションズ株式会社ITインフラソリューション事業本部専門部長。1991年,新日本製鐵株式会社(現新日鐵住金株式会社)入社。2001年に新日鉄ソリューションズ株式会社(現・新日鉄住金ソリューションズ株式会社)に転籍。2002年よりコンサルティング部門で,情報システムの構想や企業のIT戦略作成案件を多数推進。最近は,IT戦略に加え企業の経営情報管理や,情報システム部門の組織運営等への助言も行う。経営情報学会理事(2013年~2017年)。(現在)経営情報学会IT資産価値研究部会主査,日本情報システムユーザ協会(JUAS)企業IT動向調査委員,立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。著書:根来龍之・経営情報学会編著『CIOのための情報・経営戦略』中央経済社(2010年),その他,経営情報学会,日本経営システム学会を中心に論文,研究大会報告。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書の目的は、情報システムへの依存度の高い業界で競争力を維持している企業の性質を明らかにすることである。情報システムによるビジネスプロセスの「高密度化」をキーワードに、ビジネスプロセス、資源と仕組、情報システムの分析を通じて、競争力を構成する業務指標に対して、ビジネスプロセスが情報システムによって高密度化されていくことで、競争力が維持されることを明らかにしている。
目次 第1章 ビジネスプロセスの「高密度化」と競争優位;第2章 ITの低価格化と普及がITを戦略実現のツールに変えた;第3章 IT・情報システムと競争優位に関する学術的見解;第4章 ITと競争力の関係を紐解く論点;第5章 ビジネスプロセス分析手法の提案;第6章 事例企業の選定;第7章 セブン‐イレブン・ジャパン―連続的な変化が生む競争力;第8章 ヤマト運輸―ITを用いた変革による競争力の形成;第9章 高密度化を通じてリーダー企業はいかに競争力を高めてきたのか;第10章 まとめ―「高密度化」概念によって何が得られたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-27321-6   4-502-27321-X
書誌番号 1113618308
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113618308

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