障害をめぐるコミュニケーションを拓く --
塙幸枝 /著   -- 新曜社 -- 2018.8 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 障害者と笑い
副書名 障害をめぐるコミュニケーションを拓く
著者名等 塙幸枝 /著  
出版 新曜社 2018.8
大きさ等 19cm 254p
分類 369.27
件名 障害者 ,
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1988年、東京生まれ。国際基督教大学アーツ・サイエンス研究科アーツ・サイエンス専攻博士後期課程修了。現在、神田外国語学部国際コミュニケーション学科専任講師。コミュニケーション学。主要論文:「お笑いの視聴における「(多様な)読み」は可能なのか――ホールのエンコーディング/デコーディング理論から」(松本健太郎編『理論で読むメディア文化――「今」を理解するためのリテラシー』新曜社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「障害者を笑ってはいけない」「障害者が人を笑わすことはできない」。この「常識」に根拠はあるのか。「笑い」という社会的営為を手がかりに、「バリバラ」などのバラエティ番組を取り上げて、「差別から自由」なコミュニケーションの可能性を探る。
要旨 「障害者を笑ってはいけない」「障害者が人を笑わすことはできない」など、障害者と笑いはもっとも結びつきにくいテーマである。しかし、この「常識」に根拠はあるのか。「笑い」という社会的営為を手がかりに、『バリバラ』などのバラエティ番組を取り上げて、「差別から自由」なコミュニケーションの可能性をさぐる。
目次 第1章 笑いの役割;第2章 障害者と笑いの関係(笑いの対象としての障害者;障害者と笑いの乖離 ほか);第3章 現代社会におけるバラエティ番組の位置;第4章 『バリバラ』における障害者と笑い(『バリバラ』の企図;『きらっといきる』から『バリバラ』 ほか);第5章 障害者パフォーマンスと現代的コミュニケーション(演じる/演じられる身体の虚構性;「良きオーディエンス」を演じるということ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1590-1   4-7885-1590-3
書誌番号 1113619880

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