賭ける・読む・考える -- 叢書セミオトポス --
日本記号学会 /編集   -- 新曜社 -- 2018.8 -- 21cm -- 179p

資料詳細

タイトル 賭博の記号論
副書名 賭ける・読む・考える
シリーズ名 叢書セミオトポス
著者名等 日本記号学会 /編集  
出版 新曜社 2018.8
大きさ等 21cm 179p
分類 368.63
件名 賭博 , 記号学
内容 内容:賭博の論理・賭博の現場 檜垣立哉著. 事実性と様相の潰れと賭け 入不二基義著. 競馬実況における「賭け」 杉本清述 植島啓司述 坂井直樹述 檜垣立哉司会. 杉本的競馬実況についてのメモ 檜垣立哉著. 賭博を見る/読む 佐藤守弘著. ギャンブルに賭けられるものは何か 吉田寛著. 「名馬」を必要とする社会 瓜生吉則著. ギャンブルマンガのメディア論 吉村和真著. 「投射」を手がかりにした「アブダクション」の分析と展開 佐古仁志著. 現代建築における新ライプニッツ主義的実践 佐原浩一郎著
要旨 「賭ける」という人類発生とともにある行為は、なぜ人々を魅了しつづけるのか。その魅力に論理的に迫った哲学編、伝説の競馬実況者にその秘密を聞いた現場編、そして麻雀・ゲーム・競馬・パチスロなどを「見る/読む」の次元まで含めて考察したメディア編など、「賭博」「賭けること」の魅力と意味を記号論的に考察する。
目次 1部 賭博の論理・賭博の現場(1部序文賭博の論理・賭博の現場;事実性と様相の潰れと賭けFactuality,Modal Collapse and Wager;競馬実況における「賭け」―杉本清・元関西テレビアナウンサーを囲んで;付論 杉本的競馬実況についてのメモ);2部 賭博のメディア論―ゲーム・競馬・パチスロ(2部序文賭博を見る/読む;ギャンブルに賭けられるものは何か―ゲーム研究からの考察;「名馬」を必要とする社会―競馬をめぐる“夢”の遠近法;ギャンブルマンガのメディア論―『パニック7』という名のパチスロマンガ雑誌が賭けたもの);3部 記号論の諸相(「投射」を手がかりにした「アブダクション」の分析と展開;現代建築における新ライプニッツ主義的実践―入江経一とサミュエル・ベケット)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1591-8   4-7885-1591-1
書誌番号 1113620135

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