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【図書】 井筒俊彦の東洋哲学

澤井義次 ／編, 鎌田繁 ／編   -- 慶應義塾大学出版会 -- ２０１８．９ -- ２２ｃｍ -- ３４０，３７ｐ

資料詳細

タイトル 井筒俊彦の東洋哲学
著者名等 澤井義次 ／編, 鎌田繁 ／編  
出版 慶應義塾大学出版会 ２０１８．９
大きさ等 ２２ｃｍ ３４０，３７ｐ
分類 120.4
件名 東洋思想
個人件名 井筒　俊彦
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【澤井義次】１９５１年生まれ。ハーバード大学大学院博士課程（宗教学）修了（Ｐｈ．Ｄ．）。博士（文学）（東北大学）。天理大学人間学部教授。専門は宗教学・インド学・天理教学。著書に『シャンカラ派の思想と信仰』（慶應義塾大学出版会，２０１６年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「東洋哲学」とイスラーム研究　鎌田繁著．　井筒俊彦とカトリックの霊性　若松英輔著．　近代ユダヤ教正統主義におけるコスモスとアンチコスモス　市川裕著．　「神秘哲学」から「東洋哲学」へ　島田勝巳著．　イスマーイール・シーア派思想と井筒俊彦　野元晋著．　形而上学的体験の極所　氣多雅子著．　井筒俊彦と華厳的世界　安藤礼二著．　井筒俊彦における禅解釈とその枠組み　金子奈央著．　井筒俊彦が開顕する仏教思想　下田正弘著．　東洋思想の共時的構造化へ　澤井義次著．　井筒「東洋哲学」の現代的意義　池澤優著．　東洋における言語の形而上学　ロペス・パソス　フアン・ホセ著．　根源現象から意味場へ　小野純一著
要旨 ギリシアからイスラーム、中国、インド、そして日本―。「東洋」の諸思想を包含する、メタ哲学体系の構築は可能か。
目次 第１部　セム系宗教思想と「東洋哲学」―イスラーム、ユダヤ教、キリスト教（「東洋哲学」とイスラーム研究；井筒俊彦とカトリックの霊性；近代ユダヤ教正統主義におけるコスモスとアンチコスモス　ほか）；第２部　形而上学と東洋思想（形而上学的体験の極所―「精神的東洋」とは何か；井筒俊彦と華厳的世界―東洋哲学樹立に向けて；井筒俊彦における禅解釈とその枠組み　ほか）；第３部　未来へ向けて―「東洋哲学」の展開（東洋思想の共時的構造化へ―エラノス会議と「精神的東洋」；井筒「東洋哲学」の現代的意義―兼ねて郭店『老子』と『太一生水』を論ず；東洋における言語の形而上学　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2539-0　　 4-7664-2539-1
書誌番号 1113620228

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中央 ５階人文科学 Map 120.4 一般書 利用可 - 2063403833 iLisvirtual

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