古墳時代の畿内 --
広瀬和雄 /編, 山中章 /編, 吉川真司 /編   -- 雄山閣 -- 2018.9 -- 22cm -- 372p

資料詳細

タイトル 講座畿内の古代学 第2巻
各巻タイトル 古墳時代の畿内
著者名等 広瀬和雄 /編, 山中章 /編, 吉川真司 /編  
出版 雄山閣 2018.9
大きさ等 22cm 372p
分類 216.03
件名 近畿地方-歴史 , 古墳時代
著者紹介 【広瀬和雄】1947年京都市生まれ。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授。主な著書『前方後円墳国家』(角川選書、2003年、中公文庫、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論 広瀬和雄著. 「畿内社会への胎動」はあるか 若林邦彦著. 邪馬台国と纒向遺跡・箸墓古墳 福永伸哉著. ヤマト王権と有力地域集団の支配拠点 坂靖著. 畿内の前方後円墳 広瀬和雄著. 範型としての前方後円墳 岸本直文著. 畿内型横穴式石室と巨石墳 太田宏明著. 畿内の終末期古墳 今尾文昭著. 古墳時代の王権 広瀬和雄著. 王朝交替論 若井敏明著. 倭の五王と巨大前方後円墳と「陵墓」 一瀬和夫著. 陪冢論 藤田和尊著. 文献からみた天皇陵 北康宏著. 播磨・紀伊の大型古墳 岸本道昭著. 近江・丹波・伊賀の大型古墳 細川修平著. 古墳時代の東国とヤマト 若狭徹著. 吉備からみた畿内 宇垣匡雅著. 古墳からみた出雲と畿内 丹羽野裕著. 九州からみた畿内 重藤輝行著
内容紹介 畿内の様相を古墳時代から古代にかけて通観するシリーズ第2巻。律令期に畿内とよばれた政治的中心は3世紀中頃から7世紀に形成されたとみなしうるが、いったいそれはいかなる実像をもっていたのか。畿内制以前の畿内の歴史像を問う。
要旨 畿内の様相を古墳時代から古代にかけて、通観する初めてのシリーズ。第2巻では、畿内制以前の畿内の歴史像を問う。律令期に畿内とよばれた政治的中心は、3世紀中頃から7世紀の古墳時代に形成されたとみなしうるが、いったいそれはいかなる実像をもっていたのだろうか。
目次 序論;第1章 畿内の政治拠点(「畿内社会への胎動」はあるか―唐古・鍵遺跡の評価をめぐって;邪馬台国と纒向遺跡・箸墓古墳 ほか);第2章 大型古墳群と王権(畿内の前方後円墳;範型としての前方後円墳 ほか);第3章 陵墓と古墳(倭の五王と巨大前方後円墳と「陵墓」;陪冢論 ほか);第4章 地方からみた畿内(播磨・紀伊の大型古墳;近江・丹波・伊賀の大型古墳 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02588-7   4-639-02588-2
書誌番号 1113621845

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