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【図書】 戦う大名行列

ベスト新書 --
乃至政彦 ／著   -- ベストセラーズ -- ２０１８．９ -- １８ｃｍ -- ３０１ｐ

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タイトル 戦う大名行列
シリーズ名 ベスト新書
著者名等 乃至政彦 ／著  
出版 ベストセラーズ ２０１８．９
大きさ等 １８ｃｍ ３０１ｐ
分類 210.47
件名 日本－歴史－室町時代 , 日本－歴史－江戸時代 , 参勤交代 , 戦術－日本－歴史－中世
注記 文献あり
著者紹介 歴史家。１９７４年、香川県高松市生まれ、神奈川県相模原市在住。代表作に『戦国の陣形』（講談社）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 武士の行列は、どのようにして戦闘用となったのか？平安時代の天皇の行幸から戦国時代の陣立書、徳川時代の大名行列や参勤交代の行列まで、『戦国の陣形』の著者が武士の行列の変遷を大解剖する。
要旨 「大名行列」は、一般的に儀礼の行列から発展したと考えられている。歴史家・乃至政彦氏は、この行列の編成様式に注目。史料を読み解き、その起源は上杉謙信が武田信玄に大勝した「川中島の戦い」の軍隊配置にあったと指摘する。謙信はこの戦いで、多くの一般兵士を失う代わりに、敵の上級指揮官を討ち取るという、ある意味、リスクが高い戦術をとった。本書で乃至氏は、「川中島の戦い」や「大坂の陣」など戦の謎を行列から紐解き、さらに全国に普及していった武士の行列の変遷を通して、用兵思想の実相を明らかにする！
目次 軍隊行進だった大名行列；領主別編成と兵科別編成；中世初期の兵科別編成；村上義清から生まれた戦列；京都を訪ねた兵杖行列―越後の隊列；謙信の軍列―車懸りの真相；武田軍の隊形―模範的軍隊の創出；北条軍の隊形―岩付衆諸奉行のチャレンジ；上杉三郎景虎の軍師；織田信長と明智光秀の戦争；武田家遺臣と蒲生氏郷の陣立書；豊臣時代の陣立―伊達政宗と上杉景勝の陣立；大名行列と車懸り
ISBN(13)、ISBN 978-4-584-12575-5　　 4-584-12575-9
書誌番号 1113622081
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113622081

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緑 公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2063464980 iLisvirtual
都筑 公開 210.4 一般書 貸出中 - 2063544500 iLisvirtual

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