カリンバ遺跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
木村英明 /著, 上屋眞一 /著   -- 新泉社 -- 2018.9 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 縄文の女性シャーマン
副書名 カリンバ遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 木村英明 /著, 上屋眞一 /著  
出版 新泉社 2018.9
大きさ等 21cm 93p
分類 210.25
件名 恵庭市-遺跡・遺物 , 墳墓-北海道-恵庭市-歴史 , 縄文式文化時代
注記 文献あり
著者紹介 【木村英明】1943年、北海道札幌市生まれ。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。史学博士、ロシア科学アカデミー名誉博士。札幌大学文化学部教授、同大学院文化学研究科長などを歴任、2008年に退職。「カリンバ遺跡」史跡整備検討委員会委員長(前)、遠軽市白滝ジオパーク交流センター名誉館長ほか。主な著書『北の黒曜石の道 白滝遺跡群』(シリーズ「遺跡を学ぶ」012、新泉社)、『シベリアの旧石器文化』(北海道大学図書刊行会)、『黒曜石原産地遺跡─「白滝コード」を読み解く』(六一書房)、『氷河期の極北に挑むホモ・サピエンス』(雄山閣)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北海道の石狩低地帯に位置する恵庭市のカリンバ遺跡から、被葬者の髪を飾っていたとみられる櫛をはじめ、頭飾り、耳飾り、腕輪など彩りあざやかな漆製品が大量に出土した。これまで目にしたことのない美と技の発見から、縄文人の精神世界を訪ねる。
要旨 北海道の石狩低地帯に位置する恵庭市のカリンバ遺跡。土坑墓の底を厚くおおうベンガラ層のなかから、被葬者の髪を飾っていたとみられる櫛をはじめ、頭飾り、耳飾り、腕輪など彩りあざやかな漆製品が大量に出土した。これまで目にしたことのない美と技の発見から、縄文人の精神世界を訪ねる。
目次 第1章 カリンバ遺跡の発見(ベンガラと赤い漆;カリンバ川の名残り ほか);第2章 埋葬の情景(大小二種類の土坑墓;地上標識(墓標) ほか);第3章 被葬者たち(ひとり旅立つ人;合葬墓に眠る人びと);第4章 赤い装身世界(漆塗りの櫛;そのほかの漆塗り装身具);第5章 女性シャーマンの登場(被葬者の性別;合葬墓の被葬者たち ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1838-9   4-7877-1838-X
書誌番号 1113622127
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113622127

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