創作された「部落の仕事と文化」イメージ -- モナド新書 --
小早川明良 /著   -- にんげん出版 -- 2018.10 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 被差別部落の真実
副書名 創作された「部落の仕事と文化」イメージ
シリーズ名 モナド新書
著者名等 小早川明良 /著  
出版 にんげん出版 2018.10
大きさ等 18cm 285p
分類 361.86
件名 部落問題
注記 文献あり
著者紹介 広島県在住。特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所 理事・研究員。著書に『被差別部落像の構築 作為の陥穽』(にんげん出版,2017)、編著に『広島県共鳴会機関紙「共鳴」復刻版』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「部落民は「ケガレ差別」ゆえに屠畜・皮革を伝統的に担った人びとを起源にもつ」という俗説はなぜ広まったのか?被差別部落をめぐる「虚構の言説」。その実態を解き明かす。
要旨 部落差別は、「江戸時代の身分制が残った」ものでも、「近代化がすすめばなくなる」ものでもない。いまや部落差別は、立派な“商品”となった!ふくれ上がる身元調査ビジネス。有名人の出自を暴き立てるセンセーショナルな出版物―名著『被差別部落像の構築 作為の陥穽』の著者が、「部落差別の現在」を新視点から照射する!
目次 1章 近代化がすすめば部落差別はなくなる?;2章 まちがいだらけの部落起源論;3章 部落差別とケガレは関係ない?;4章 つくられた「部落の仕事と文化」イメージ;5章 近代は被差別部落民を差別の中で「生きさせた」―被差別部落の国民化;6章 “商品”化される部落差別―身元調査がなくならないわけ;7章 アイデンティティの罠?―「自覚」の呪縛をとく
ISBN(13)、ISBN 978-4-931344-46-4   4-931344-46-1
書誌番号 1113622562
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113622562

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