誰が得をして、誰が苦しむのか -- 集英社新書 --
久原穏 /著   -- 集英社 -- 2018.9 -- 18cm -- 235p

資料詳細

タイトル 「働き方改革」の嘘
副書名 誰が得をして、誰が苦しむのか
シリーズ名 集英社新書
著者名等 久原穏 /著  
出版 集英社 2018.9
大きさ等 18cm 235p
分類 366.021
件名 労働問題-日本 , 労働政策-日本
注記 文献あり
著者紹介 1961年生まれ。東京新聞・中日新聞論説委員(経済社説)。経済部デスクなどを経て11年から現職。共著に『「IT革命」の現実』(東京新聞経済部編)など。日本労働ペンクラブ所属。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2018年6月に国会で関連法が成立した「働き方改革」。その流れをつぶさに取材してきた著者が、この間の経緯と問題点をまとめるとともに、「誰が、何のために「改革」を言い出したのか」を明らかにする。「改革」の先に待つ未来とは。
要旨 第二次安倍政権発足直後から論議が始まり、二〇一八年六月に国会で関連法が成立した「働き方改革」。その流れをつぶさに取材してきた著者が、この間の経緯と問題点をまとめるとともに、「誰が、何のために『改革』を言い出したのか」を明らかにする。なぜ、労働問題を所管する厚労省ではなく、経営者サイドに立つ経産省主導で進んできたのか。問題の多い「高プロ」にこだわる理由は何か。副業やクラウドワークを推奨し、雇用システムを流動化させようとする狙いとは?「働き方改革」という耳当たりのいいフレーズの「実像」をコンパクトに理解できる一冊!
目次 プロローグ 裁量労働制をめぐる欺瞞;第1章 高度プロフェッショナル制度の罠;第2章 働き方改革の実相;第3章 日本的雇用の真の問題は何か;第4章 雇用制度を変えるべきか;第5章 海外事例から学ぶ;第6章 これからの働き方のヒント;エピローグ 幸せを基準とする働き方へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721048-4   4-08-721048-0
書誌番号 1113622814
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113622814

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