岩田一政 /編著, 左三川郁子 /編著, 日本経済研究センター /編著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2018.9 -- 20cm -- 405p

資料詳細

タイトル 金融正常化へのジレンマ
著者名等 岩田一政 /編著, 左三川郁子 /編著, 日本経済研究センター /編著  
出版 日本経済新聞出版社 2018.9
大きさ等 20cm 405p
分類 338.3
件名 金融政策-日本
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【岩田一政】日本経済研究センター代表理事・理事長。東京大学名誉教授。1946年生まれ。70年東京大学教養学部卒業、経済企画庁入庁。86年東京大学教養学部助教授に就任。同大教授を経て、2001年内閣府政策統括官。内閣府経済社会総合研究所所長を経て2010年より現職。著書に『金融政策と銀行行動』(浜田宏一教授との共著、東洋経済新報社、1980年、第21回エコノミスト賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 黒田日銀2期目は出口への道筋を示せるか?日本経済研究センターにおける金融研究をベースに、異次元緩和から金融正常化への動向と、銀行経営、財政などへの影響・副作用を実証分析する。
要旨 新フォワード・ガイダンス導入、日銀の長期戦に勝算はあるか。黒田第1期の総括から、緩和修正の行方まで展望。銀行経営への影響や、将来国民負担も分析。
目次 序章 金融政策のジレンマ;第1章 事実上の財政ファイナンスというジレンマ;第2章 強力な緩和を続けても物価が上がらないジレンマ;第3章 中央銀行がリスク性資産を買い続けるジレンマ;第4章 金融仲介機能が低下するジレンマ;第5章 FRB、金融正常化とスピルバックのジレンマ;第6章 緩和が長引くほど国民負担が増大するジレンマ;第7章 日銀の財務の健全性維持と物価安定のジレンマ;第8章 人口問題先進国のジレンマ
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35787-0   4-532-35787-X
書誌番号 1113623304
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113623304

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