「共感」から考えるヒトの進化 --
長谷川眞理子 /著   -- 青土社 -- 2018.9 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 世界は美しくて不思議に満ちている
副書名 「共感」から考えるヒトの進化
著者名等 長谷川眞理子 /著  
出版 青土社 2018.9
大きさ等 19cm 246p
分類 469
件名 人類 , 進化 , 社会進化 , 共感
著者紹介 1952年東京生まれ。人類学者。東京大学理学部卒業。同大学院理学系研究科博士課程修了。専門は自然人類学、行動生態学。イェール大学人類学部客員准教授、早稲田大学教授などを経て、現在、総合研究大学院大学学長。野生チンパンジー、ダマジカ、野生ヒツジ、クジャクなどの研究を行なってきた。主な著書に『生き物をめぐる4つの「なぜ」』(集英社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:文明の先を見据える. 情報過多と好奇心のゆくえ. 人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている. なぜ「若く」見られたいのだろう?. 進化論から考える「心」の誕生. ダーウィンの淘汰による進化の理論. 北極紀行、その一〈フィールド篇〉. 北極紀行、その二〈歴史篇〉. ヒトの「はじまり」. ヒトは共同繁殖. 利他の心の進化. 進化心理学から考える「共感」. 女性が閉経後も長く生きるわけ. 生態学から考える「持続可能」な社会. 行動生態学から考える「子どもの虐待」. 進化生物学から考える「宗教」. ヒトの進化と現代社会. 科学技術文明はどこへ向かうのか
内容紹介 連綿とつづく進化史において、ヒトは近年、異常な状態に置かれている。足りすぎているのに不足感を募らせよと迫りくる文明の行き着く果てとは?ヒトが進化させてきた「共感」をもう一度想い出し、次世代へとつなげるために、いま、立ち止まって考える。
要旨 連綿とつづく進化史において、ヒトは近年、異常な状態に置かれている。70億人を超える世界人口、化石燃料を中心とした大量のエネルギー消費、IT技術の急速な進歩―。足り過ぎているのに不足感を募らせよと迫りくる文明の行き着く果てとは?ヒトが長い時間をかけて進化させてきた「共感」という能力をもう一度想い出し、次世代へとつなげるために、いま、立ち止まって考える。
目次 序 文明の先を見据える;1 世界へ出る(情報過多と好奇心のゆくえ;人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている ほか);2 ヒトを知る(ヒトの「はじまり」;ヒトは共同繁殖 ほか);3 社会で生きる(生態学から考える「持続可能」な社会;行動生態学から考える「子どもの虐待」 ほか);結 科学技術文明はどこへ向かうのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7101-1   4-7917-7101-X
書誌番号 1113623699
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113623699

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