資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 まなざしの装置

ファッションと近代アメリカ --
平芳裕子 ／著   -- 青土社 -- ２０１８．１０ -- ２２ｃｍ -- ２３８，１１ｐ

資料詳細

タイトル まなざしの装置
副書名 ファッションと近代アメリカ
著者名等 平芳裕子 ／著  
出版 青土社 ２０１８．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ２３８，１１ｐ
分類 383.1
件名 ファッション－アメリカ合衆国－歴史－近代 , 女性－アメリカ合衆国－歴史－近代 , マス・メディア－アメリカ合衆国－歴史－近代
注記 文献あり
著者紹介 １９７２年、東京生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得退学。博士（学術）（神戸大学）。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。専門は表象文化論・ファッション文化論。主な共著に『西洋近代の都市と芸術１　ローマ』（佐藤直樹編、竹林舎、２０１３年）他。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：ファッション史の相対化の試み．　フィラデルフィア・ファッションと「良き女性」の表象．　ファッションの是非を問う．　産業革命とお針子像．　大西洋を渡るお針子像．　「縫う女性」の表象．　モデルに倣う．　パターンによる流行受容．　鏡としてのショーウィンドウ．　ミュージアムのファッション展．　おわりに
内容紹介 ファッションはいかに「女」を作り上げたか。多様なメディアの分析を通してファッションと「女性的なもの」の結びつきを明らかにし、「理想的女性像」が生み出されていくさまを鮮やかに描き出す、画期的なファッション論。
要旨 ファッションはいかに女を作り上げたか。雑誌、絵画、小説、パターン（型紙）、ディスプレイ、展覧会…多様なメディアの分析を通してファッションと「女性的なもの」の結びつきを明らかにし、「理想的女性像」が生み出されていくさまを鮮やかに描き出す、画期的なファッション論。
目次 はじめに　ファッション史の相対化の試み（ファッション研究および先行研究における問題の所在；本書の構成　ほか）；第１章　飾る女性―一九世紀前半における理想像の成立（フィラデルフィア・ファッションと「良き女性」の表象；ファッションの是非を問う―「正統なるファッション」とは何か　ほか）；第２章　縫う女性―一九世紀半ばにおける女性像の変容（産業革命とお針子像―イギリスを中心に；大西洋を渡るお針子像―アメリカにおける衣服産業の発展　ほか）；第３章　模る女性―一九世紀後半における流行受容の軌跡（モデルに倣う―「パターン」の出現；パターンによる流行受容―『ハーパーズ・バザー』を中心に　ほか）；第４章　巡る女性―二〇世紀前半における女性像の回帰（鏡としてのショーウィンドウ；ミュージアムのファッション展―イメージの反復）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7095-3　　 4-7917-7095-1
書誌番号 1113623706
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113623706

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 383.1 一般書 利用可 - 2063468374 iLisvirtual
旭 公開 Map 383.1 一般書 利用可 - 2063504907 iLisvirtual

ページの先頭へ