内田博文 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2018.9 -- 20cm -- 379p

資料詳細

タイトル 法に触れた少年の未来のために
著者名等 内田博文 /〔著〕  
出版 みすず書房 2018.9
大きさ等 20cm 379p
分類 327.8
件名 少年法-日本 , 少年非行-日本 , 少年犯罪-日本 , 少年教護-日本
著者紹介 1946年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、九州大学名誉教授、神戸学院大学法学部教授。専門は刑事法学(人権)、近代刑法史研究。ハンセン病市民学会共同代表。ハンセン病問題に関する検証会議副座長を務めた。患者の権利擁護を中心とする医療基本法や差別禁止法の法制化の問題のほか、子どもの権利問題にも取り組んでいる。主な単著に『刑法と戦争』(みすず書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 少年法が改正され、厳罰化が進んでいる。悪い子、弱い子、すべての子にセカンドチャンスのある社会への道と連携のあり方とは。「人間の尊厳」に基づく刑法学。
要旨 少年法が改正され、厳罰化が進んでいる。悪い子、弱い子、すべての子にセカンドチャンスのある社会への道と連携のあり方とは。「人間の尊厳」に基づく刑法学。
目次 第1部 改ざんされる少年非行・少年犯罪(福祉国家から刑罰国家へ;少年非行から少年犯罪へ;非行少年のプロフィール ほか);第2部 改悪される少年法制(子どもの権利と少年法制;少年法の一部改正;変質を迫られる担い手たち ほか);第3部 子どもの未来は人類の未来(社会モデルによる少年の社会復帰支援;真の修復的司法;当事者が世界を変える);なぜ人間の尊厳を法で保障するのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08724-3   4-622-08724-3
書誌番号 1113623774
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113623774

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