激動する世界と宗教 --
池上彰 /著, 佐藤優 /著, 松岡正剛 /著, 安藤泰至 /著, 山川宏 /著   -- KADOKAWA -- 2018.9 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 宗教と生命(いのち)
副書名 激動する世界と宗教
著者名等 池上彰 /著, 佐藤優 /著, 松岡正剛 /著, 安藤泰至 /著, 山川宏 /著  
出版 KADOKAWA 2018.9
大きさ等 19cm 223p
分類 160.4
件名 宗教と科学 , 生命倫理 , 人工知能
著者紹介 【池上彰】ジャーナリスト・名城大学教授・東京工業大学特命教授ほか。1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。2005年にNHKを退局し、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。著書に『知らないと恥をかく世界の大問題1~9』ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:宗教はAI社会で誰の心を救うのか 池上彰述 佐藤優述. 生命操作時代における「いのち」 安藤泰至述. 遍在化する人工知能は宗教に何をもたらすのか 山川宏述. 私たちは全体性を振り返ることができるのか 松岡正剛述. パネルディスカッション 松岡正剛〔ほか〕述 池上彰〔ほか〕述 安藤泰至〔ほか〕述. 特別座談会 池上彰述 佐藤優述 松岡正剛述
内容紹介 宗教は激変する社会で、いったい誰の心を救うのか?私たちはテクノロジー「を」使っているのか、それともテクノロジー「に」使われているのか?知の巨人たちと最前線の研究者が、人間の存在意義に斬り込む。池上、佐藤、松岡の特別座談会も収録。
要旨 私たちはテクノロジー「を」使っているのか、それともテクノロジー「に」使われているのか?第4次産業革命と言われるほど、AI技術に関する話題が絶えない。一方で、合成生物学の急速な進展による生命操作の議論も盛んで、科学技術万能論が再び沸騰していると言っても過言ではない状況となっている。しかし歴史上、技術が進めば進むほど、私たちは原始的な倫理の問題に常に直面させられることになった。今回も同様だ。宗教はAIと生命操作の時代にこそ、逆に活発化するのかもしれない。第一線の研究者・識者が、「宗教と生命」を巡り、意見を交わした。
目次 開会の辞(宗教の正体に迫りたい(松岡正剛);いま宗教とは(池上彰);人間の思考と魂の根底に迫る(佐藤優);宗教は生命操作に向き合えるか?(安藤泰至);人工知能と宗教(山川宏));第1部 対論(宗教はAI社会で誰の心を救うのか(池上彰・佐藤優));第2部 基調報告(生命操作時代における「いのち」―いのちから医療と宗教を問う(安藤泰至);遍在化する人工知能は宗教に何をもたらすのか(山川宏));第3部 総合討論(私たちは全体性を振り返ることができるのか(松岡正剛);パネルディスカッション(松岡正剛・池上彰・安藤泰至・山川宏・佐藤優));第4部 総括(特別座談会(池上彰・佐藤優・松岡正剛))
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400362-3   4-04-400362-9
書誌番号 1113624235
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113624235

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