心理臨床実践のポイント --
遠藤裕乃 /編, 佐田久真貴 /編, 中村菜々子 /編   -- 日本評論社 -- 2018.9 -- 21cm -- 212p

資料詳細

タイトル その心理臨床、大丈夫?
副書名 心理臨床実践のポイント
著者名等 遠藤裕乃 /編, 佐田久真貴 /編, 中村菜々子 /編  
出版 日本評論社 2018.9
大きさ等 21cm 212p
分類 146.811
件名 精神療法
要旨 「丁寧にアセスメントして面接方針も説明しているのに、反応が乏しい」「突然、終結を切り出された」「寄り添っているつもりなのに、なかなか本音を語ってもらえない」初心者レベルのセラピストならば、誰もが経験する典型的な行き詰まりの数々。こうした局面を打開するにはどうすればいいのだろうか。ベテランセラピストが紙上レクチャー。流派の異なるスーパーバイザーのコメントから心理臨床実践に求められる共通のポイントが見えてくる。
目次 第1部 事例編(教室に入れなくなった中学2年生男子・タロウくん―家族は子どもの能力の問題というけれど、背景に根深い家族問題がある場合は?;職場での対人関係上の問題を訴える30代女性・ハシモトさん―本人が挙げる問題の背後に重大な別の問題が考えられる場合の対応は?;遷延するパニック障害をもつ40代男性・カタヤマさん―面接はそれなりに続くものの、大切なところをつかんでいないように感じる場合の対応は?;様々な症状をあわせもつ小学4年生女児・リコちゃん―本人は現状維持で精一杯、母親の不安が高い場合はどうしたら?;小学2年生で自閉スペクトラム症の診断を受けた男児・ユウキくん―今すぐペアレント・トレーニングに参加すること、それって本当に効果的?);第2部 理論編(裏側からみた心理療法の効果のエビデンス;Step0から始める認知行動療法―対象者の準備状態と症状の意味の多面的アセスメント;精神分析臨床における「0期」の大切さとセラピーの導入を巡って―その勇み足に気をつけて;ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーの落とし穴―「解決」に焦点を当てる際の留意点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-56352-0   4-535-56352-7
書誌番号 1113624711
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113624711

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 146.81 一般書 貸出中 - 2063476075 iLisvirtual