ロス・クラシコス --
パブロ・ネルーダ /著, 松本健二 /訳   -- 現代企画室 -- 2018.9 -- 20cm -- 566p

資料詳細

タイトル 大いなる歌
シリーズ名 ロス・クラシコス
著者名等 パブロ・ネルーダ /著, 松本健二 /訳  
出版 現代企画室 2018.9
大きさ等 20cm 566p
分類 961
注記 原タイトル:Canto General
注記 索引あり
著者紹介 【パブロ・ネルーダ】チリの詩人。本名リカルド・ネフタリ・レイエス。20歳で刊行した詩集『二十の愛の詩とひとつの絶望の歌』(1924年)がスペイン語圏で人気を博す。20代から外交官としてアジア各地を遍歴、前衛的な詩集『地上の住処』(1935年)を刊行。1936年からのスペイン内戦に関わったことで政治に傾倒、3年の駐メキシコ領事職を経て1945年からチリ上院の共産党議員として活動するが、1948年親米色を強めていた当時のゴンサレス・ビデラ政権により議員資格をはく奪されたことがきっかけで1年あまりの地下潜伏生活に入る。1949年ヨーロッパに脱出、翌1950年に大部の詩集『大いなる歌』をメキシコで刊行、逮捕令が解けてチリに帰国した1952年以降も精力的な創作活動を続けた。1969年の大統領選で共産党から立候補を要請されたが、左派票を人民連合のサルバドール・アジェンデに一本化すべく辞退、1970年からアジェンデ政権の大使としてフランスに駐在した。1971年ノーベル文学賞受賞。1973年9月23日、アウグスト・ピノチェト将軍らによるクーデター勃発の約2週間後、サンティアゴ市内の病院で病死したとされているが、謀殺説をめぐる検証が続行中である。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ、壮大なる叙事詩の完訳。ラテンアメリカ文学の金字塔。
要旨 詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。詩によって想像力が膨らむ愉しみ。20世紀スペイン語詩の巨人ネルーダが謳う、アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ壮大なる叙事詩、待望の完訳成る!
目次 地の灯り;マチュピチュの高み;征服者たち;解放者たち;裏切られた砂;アメリカ大陸よ その名を無駄に呼び出しはしない;チリの大いなる歌;その地の名はフアン;樵よ目覚めよ;逃亡者;プニタキの花々;歌の川;闇に沈む祖国へ宛てた信念の賛歌;大洋;私とは
ISBN(13)、ISBN 978-4-7738-1810-9   4-7738-1810-7
書誌番号 1113625154

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