線の生態人類学 --
ティム・インゴルド /著, 筧菜奈子 /訳, 島村幸忠 /訳, 宇佐美達朗 /訳   -- フィルムアート社 -- 2018.9 -- 20cm -- 317,24p

資料詳細

タイトル ライフ・オブ・ラインズ
副書名 線の生態人類学
著者名等 ティム・インゴルド /著, 筧菜奈子 /訳, 島村幸忠 /訳, 宇佐美達朗 /訳  
出版 フィルムアート社 2018.9
大きさ等 20cm 317,24p
分類 389
件名 文化人類学 , 記号-歴史
注記 原タイトル:THE LIFE OF LINES
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ティム・インゴルド】1948年生まれのイギリスの人類学者。1976年、ケンブリッジ大学で社会人類学の博士号を取得、1995年よりアバディーン大学にて教鞭を執る。哲学、社会学、生態心理学、芸術学、考古学、建築学など多様な領域をクロスオーバーする人類学研究を精力的に展開している。著書に『The Perception of the Environment:Essays in Livelihood,Dwelling and Skill(2000年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界から注目される人類学者、ティム・インゴルドのライフワーク「ライン学(=linealogy)」の到達点。哲学、生態学、気象学、人類学の境界を踏み超えて自在に歩き回る、人類学者インゴルドの驚くべき「線」の探求の旅。
要旨 世界から注目される人類学者、ティム・インゴルドのライフワーク「ライン学(=linealogy)」の到達点。結ぶこと、天候、歩くこと、成長すること、人間になること…見たことのない自由な発想で、この世界にさまざまなラインを見いだす。哲学、生態学、気象学、人類学の境界を踏み超えて自在に歩き回る、人類学者インゴルドの驚くべき「線」の探求の旅。
目次 第1部 結び目をつくること(ラインとブロブ;タコとイソギンチャク;対象のない世界 ほか);第2部 天候にさらされること(つむじ風;道に沿った足跡;風‐歩行 ほか);第3部 人間になること(人間であるとは一つの動詞である;人間発生論;行なうこと、経験すること ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-1626-9   4-8459-1626-6
書誌番号 1113625262

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