鈴木義昭 /著   -- 新評論 -- 2018.9 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 乙女たちが愛した抒情画家 蕗谷虹児
著者名等 鈴木義昭 /著  
出版 新評論 2018.9
大きさ等 20cm 267p
分類 726.501
個人件名 蕗谷 虹児
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1957年東京都生まれ。ルポライター・映画史研究家。18歳より竹中労に師事する。『風の中の男たち』(青心社)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 夢二とフジタに見込まれ、魯迅と三島に愛された大正・昭和大衆文化のスター蕗谷虹児。その波瀾に満ちた生涯を丹念な取材でたどる本格評伝。パリ時代の交遊や草創期アニメ界での活躍も詳述する。
要旨 オトメゴコロの永遠の理解者。夢二とフジタに見込まれ、魯迅と三島に愛された大正・昭和大衆文化のスター蕗谷虹児。その波瀾に満ちた生涯を丹念な取材で辿る本格評伝!パリ時代の交遊や草創期アニメ界での活躍を初めて詳説。カラー口絵8頁、詳細年譜付。
目次 序章 “天兵神助”―国の行く末を暗示する戦争画;第1章 山北の挿絵画家―敗戦直後の虹児と一家;第2章 魯迅からの手紙―中国革命と抒情詩画;第3章 アナキストたちの巴里―大正末の渡欧と活躍;第4章 虹児と松尾邦之助―エコール・ド・パリと「フジタ」と「フキヤ」と;第5章 海鳴りの果て―樺太放浪、夢二との出会い;第6章 金襴緞子の帯締めて―愛唱歌「花嫁人形」;第7章 少女の世界―少女たちが憧れた「少女」;第8章 絵本の中の抒情画家―童画へのこだわり;第9章 アニメーション創世に託した心―『夢見童子』製作へ;第10章 少女漫画の元祖―大正ロマンと昭和モダン;第11章 巴里への郷愁―堀口大學との対話;補章 巴里への凱旋―蕗谷龍生に聞く
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-1104-2   4-7948-1104-7
書誌番号 1113625342

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