当事者視点で考える性と労働 --
SWASH /編   -- 日本評論社 -- 2018.9 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル セックスワーク・スタディーズ
副書名 当事者視点で考える性と労働
著者名等 SWASH /編  
出版 日本評論社 2018.9
大きさ等 19cm 254p
分類 367.9
件名 , 性風俗-日本 , 性風俗業-日本 , 社会的差別-日本
注記 年表あり
内容 内容:セックスワークという言葉を獲得するまで ブブ・ド・ラ・マドレーヌ著. 誰が問いを立てるのか 要友紀子著. セックスワーカーとは誰のことか 宇佐美翔子著. なぜ「性」は語りにくいのか 山田創平著. 法規制は誰のためにあるのか 松沢呉一述 山田創平聞き手. 性の健康と権利とは何か 東優子著. セックスワーカーへの暴力をどう防ぐか 青山薫著. どうすれば安全に働けるか 要友紀子著. 合意とは何か 岡田実穂著. 当事者とどう向きあうか げいまきまき著. セックスワーカーにどう伴走するか 宮田りりぃ著
内容紹介 セックスワーカーの経験にねざし、スティグマ・差別・犯罪化による人権侵害とこれらに対する闘いを明るみに出し、日本における当事者中心のセックスワーク研究を切り開く1冊。
要旨 性(Sex)と労働(Work)をめぐる現場で、いま、何が問題になっているのか?どう解決するのか?性風俗や性売買にまつわるステレオタイプをくつがえし、当事者視点で大胆に問いを立て直す。セックスワーク研究を切り開く、はじまりの一冊。
目次 セックスワークという言葉を獲得するまで―1990年代当事者活動のスケッチ;第1部 社会の中のセックスワーク(誰が問いを立てるのか―セックスワーク問題のリテラシー;セックスワーカーとは誰のことか―社会の想定からこぼれるワーカーたち;なぜ「性」は語りにくいのか―近代の成り立ちとセックスワーク;法規制は誰のためにあるのか―セックスワークをめぐる法の歴史と現在);第2部 セックスワーカーの権利を守るには(性の健康と権利とは何か―権利主体としてのセックスワーカー;セックスワーカーへの暴力をどう防ぐか―各国の法体系と当事者中心のアプローチ;どうすれば安全に働けるか―セックスワーカーの労働相談と犯罪被害);第3部 セックスワーカーとの関わりかた(合意とは何か―性が暴力となるとき;当事者とどう向きあうか―セックスワーカーと表現;セックスワーカーにどう伴走するか―当事者による経験の意味づけ);付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58724-3   4-535-58724-8
書誌番号 1113625539

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 367.9 一般書 利用可 - 2063494138 iLisvirtual