池辺晋一郎の「新メンデルスゾーン考」 --
池辺晋一郎 /著   -- 音楽之友社 -- 2018.10 -- 22cm -- 182p

資料詳細

タイトル メンデルスゾーンの音符たち
副書名 池辺晋一郎の「新メンデルスゾーン考」
著者名等 池辺晋一郎 /著  
出版 音楽之友社 2018.10
大きさ等 22cm 182p
分類 762.34
個人件名 メンデルスゾーン,フェリクス
著者紹介 1943年水戸市生まれ。作曲を池内友次郎、島岡譲、矢代秋雄、三善晃の各氏に師事。67年東京芸術大学卒業。71年同大学院修了。在学中、安宅賞、66年日本音楽コンクール第1位、同年音楽之友社室内楽曲作曲懸賞第1位、67年中西音楽賞第3位、68年音楽之友社作曲賞などを受ける。以後、ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞3度、国際エミー賞、芸術祭優秀賞4度、尾高賞3度、毎日映画コンクール音楽賞3度、日本アカデミー賞優秀音楽賞9度(うち3度最優秀賞)、放送文化賞、紫綬褒章などを受賞。著書:『音のいい残したもの』(音楽之友社)ほか。現在、東京音楽大学名誉教授、横浜みなとみらいホール館長ほか多くの文化団体の企画運営、コンクール選考などを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人気作曲家・池辺晋一郎が子ども時代から惹かれつづけてきたというメンデルスゾーン。その天才性や抜群の作曲センスを、TVやFMでおなじみの語り口そのままの軽妙洒脱な筆致で初心者にもわかりやすく、しかも面白く説き明かす。シリーズの第10弾。
要旨 近年、再評価著しいメンデルスゾーンの真価を“音符たち”から探り、人気作曲家・池辺晋一郎が感嘆、感服し、断言。「音楽史上五指に入る大天才」その音楽の魅力と卓抜した作曲センスを、おなじみの名調子で説き明かしてくれます。
目次 寂寥を聴く体験―序曲“フィンガルの洞窟”;アウフタクトで示した構成力―ピアノ・トリオ第1番;少年の不思議な創作―ヴァイオリン協奏曲ニ短調;言葉以上に饒舌―“無言歌集”;トゥッティの歓び!―交響曲第1番;引用の効用―交響曲第5番“宗教改革”;物語の世界を語り尽くす―“真夏の夜の夢”序曲;組曲形式の交響詩―劇音楽“真夏の夜の夢”より;燦然と輝く傑作―交響曲第4番“イタリア”;技法の高みとファンタジー―八重奏曲〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-20071-5   4-276-20071-7
書誌番号 1113626033
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113626033

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中央 5階人文科学 Map 762.3/メ 一般書 利用可 - 2063548211 iLisvirtual
公開 Map 762.3 一般書 利用可 - 2063594329 iLisvirtual