ヒトゲノムの中の男性と女性の探求 -- 叢書・ウニベルシタス --
サラ・S・リチャードソン /著, 渡部麻衣子 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2018.9 -- 20cm -- 332,106p

資料詳細

タイトル 性そのもの
副書名 ヒトゲノムの中の男性と女性の探求
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 サラ・S・リチャードソン /著, 渡部麻衣子 /訳  
出版 法政大学出版局 2018.9
大きさ等 20cm 332,106p
分類 467.3
件名 性染色体 , ヒトゲノム
注記 原タイトル:SEX ITSELF
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【サラ・S・リチャードソン】スタンフォード大学現代思想・文学専攻で博士号を取得。専門は科学史・科学哲学。生命科学における人種とジェンダー及び、科学知の社会的側面を研究対象としている。現在、ハーバード大学科学史学科及び、女性・ジェンダー・セクシュアリティ専攻教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱。ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学。
要旨 ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学。今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索し始めている。文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする理論的アプローチ「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱する。
目次 第1章 性そのもの;第2章 奇妙な染色体;第3章 XとYはいかにして性染色体になったか;第4章 性の新しい分子科学;第5章 男らしさの染色体;第6章 Xの性化;第7章 性決定遺伝子の探索;第8章 男性を救え!;第9章 男性と女性は、ヒトとチンパンジーのように異なっているのか?;第10章 ジェンダーとヒトゲノム
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01084-2   4-588-01084-0
書誌番号 1113626075
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113626075

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