己が身の闇より吼て --
小嵐九八郎 /著   -- 講談社 -- 2018.9 -- 20cm -- 349p

資料詳細

タイトル 蕪村
副書名 己が身の闇より吼て
著者名等 小嵐九八郎 /著  
出版 講談社 2018.9
大きさ等 20cm 349p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1944年秋田県生まれ。早稲田大学卒業。『鉄塔の泣く街』などが直木賞候補に。95年には『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代中期。15歳の男が叔父を殺めて大坂から京へ逃れていった。男は河原で乞食をして暮らすようになるが仲間に殺されかけ、浄土宗の僧・弁空のもとで寺男となる。そこで画と俳諧に興味を持ち始めた男は、京を発ち江戸へ向かうことを決意する…。
要旨 享保の改革のころ、15歳の男がどでかい罪と科を犯して大坂から京へ逃れていった。河原で乞食をしたのち、僧・弁空のもとで寺男になる。寺で画と俳諧に興味を持ち始めた男は、京を発ち江戸へと向かう決意をする。江戸では俳諧の師匠・宋阿に弟子入りし、宰鳥と名乗る。だが間もなくして宋阿が亡くなり、下総の結城へ。そこを拠点に奥州や北関東への旅を繰り返す。29歳で俳号を蕪村に改め、いよいよ画と句と書に力を注ぎこみ…。蕪村の内面の闇を解き明かす、長編歴史小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-512594-6   4-06-512594-4
書誌番号 1113626638

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 913.6/コ 一般書 利用可 - 2063516140 iLisvirtual
公開 Map 913.6/コ 一般書 利用可 - 2063510630 iLisvirtual