渡邊重夫 /著   -- 青弓社 -- 2018.9 -- 19cm -- 243p

資料詳細

タイトル 子どもの人権と学校図書館
著者名等 渡邊重夫 /著  
出版 青弓社 2018.9
大きさ等 19cm 243p
分類 017
件名 学校図書館-日本 , 人権-児童-日本
著者紹介 北海道学芸大学(現・北海道教育大学)札幌校卒業。藤女子大学教授を経て、現在は北海学園大学などで非常勤講師、全国SLA学校図書館スーパーバイザー。日本図書館情報学会会員、日本図書館研究会会員。日本図書館学会賞受賞(1990年、日本図書館学会)。著書に『学校図書館の可能性――自ら考え、判断できる子どもを育てる』(全国学校図書館協議会)、『学びと育ちを支える学校図書館』『学校図書館の力――司書教諭のための11章』『学校図書館概論』(いずれも勉誠出版)、『学校図書館の対話力――子ども・本・自由』『司書教諭という仕事』『図書館の自由と知る権利』(いずれも青弓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学校図書館こそが「自分で考え、自分で判断する」権利を保障しながら子どもを育成する教育装置である。子どもたちの人権と学習権、プライバシーを守りながら成長をどのようにサポートするのか、レファレンスサービスほかの重要なポイントを具体的に提言する。
要旨 学校図書館こそが、「自分で考え、判断する」権利を保障しながら子どもを育てる教育装置である。子どもたちの人権と学習権を守りながら、成長をどのようにサポートするのか、そのための重要な点を具体的に提言する。
目次 第1章 子どもの学習権を保障する学校図書館(「本の中の言葉」がぼくの「味方」に;学校図書館と「教育を受ける権利」(憲法第二十六条) ほか);第2章 学校図書館と子どものプライバシー―「貸出記録」を軸に(内心とプライバシー;プライバシーの権利 ほか);第3章 学校図書館とレファレンスサービス―子どもの「知りたい」に応えたい(図書館資源の社会的共有―レファレンスサービスの重要性;「調べる」図書館像の希薄さ ほか);第4章 「学び方の学び」と学校図書館―「コペル君」、何が正しいかを自ら考え、判断する(「自ら考え、自ら判断する」;「学び方の学び」―学びの質的転換を生み出す ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-0068-6   4-7872-0068-2
書誌番号 1113627330
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113627330

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