田中良子 /著   -- 右文書院 -- 2018.10 -- 19cm -- 168p

資料詳細

タイトル 不滅のランナー人見絹枝
著者名等 田中良子 /著  
出版 右文書院 2018.10
大きさ等 19cm 168p
分類 782.3
個人件名 人見 絹枝
注記 文献あり
著者紹介 1936年 東京に生まれる。1959年 東京教育大学体育学部卒。1960~2001年 法政大学・法政女子高等学校教員。1983~2002年 国際陸上競技連盟、アジア陸上競技協会、日本陸上競技連盟(各女子委員)日本学生陸上競技連合(女子委員長)。現在、日本スポーツとジェンダー学会(会員)。著書『ソ連の体育システム 理論と実践』(C.ククシキン編共訳、プログレス出版、1984)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本女性初のオリンピックメダリスト(アムステルダム大会)であり、24歳という若さで早世した陸上女子アスリート・人見絹江。彼女がたどってきた道を振り返り、その陸上競技の目的、実践方向や態度、精神的なあり方などを描く。
要旨 24歳という若さで早世した陸上女子アスリートであり、日本女性初のオリンピックメダリスト(アムステルダム大会)であり、100m・200m・走幅跳の元世界新記録保持者として活躍しながら、陸上指導者として後継者育成という先駆的な偉業を果たしたランナー人見絹枝。その足跡をたどる。
目次 第1章 生を受けて(生い立ちと家族;小学校から県立岡山高等女学校時代 ほか);第2章 未来を見つめての出発(新聞記者として社会へ;海外初遠征、第2回世界女子競技イエテボリ大会(2nd Women’s World Games) ほか);第3章 世界的な交流(第9回アムステルダムオリンピック100mまさかの予選落ち;800mの死闘 ほか);第4章 一人はみんなのために、みんなは一人のために(苦闘と闘う;憧れの第3回世界女子競技会プラハ大会へ ほか);第5章 人見絹枝逝く(病に倒れる;壮絶な死 ほか);日本とチェコの「人見絹枝」・女性スポーツ支持者懇談会
ISBN(13)、ISBN 978-4-8421-0792-9   4-8421-0792-8
書誌番号 1113627469

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