日経プレミアシリーズ --
岡本隆司 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2018.10 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 歴史で読む中国の不可解
シリーズ名 日経プレミアシリーズ
著者名等 岡本隆司 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2018.10
大きさ等 18cm 222p
分類 302.22
件名 中国 , 中国思想
著者紹介 京都府立大学文学部教授。1965年生まれ。『近代中国と海関』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:この国はなぜ傲慢なのか. 自他が転換する論理. すり替わってしまった「属」概念. 歴史が語る中国とロシアのDNA. 「上から目線」の国. 国家権力に歴史が結びつく. 独裁を産む構造. 雍正帝も手を焼いた腐敗. 政権移行のパターン. 石見銀山が動かした世界経済. 地下経済の膨張と地方の反乱. テクノロジーになじめない組織. 終わらない民族問題の深層. 香港と中国のねじれた関係. 中国永遠の大患. 日清戦争への道. 日本は歴史から何を学び、警戒すべきか
内容紹介 なぜ平気で他国領を自国と主張するのか?国際世界の常識からかけ離れた、不可解極まる隣国の行動を理路整然と説明。歴史家の視点で反日、腐敗、権力闘争から民族問題、地下経済まで、中国の病める構造を明快に解説する。
要旨 南シナ海に平然と人工島を作り、沖縄の領有権を主張する―。常識からかけ離れた中国の不可解な行動だが、2000年の歴史をひもとけば無理なく説明できてしまう。反日、腐敗、権力闘争から民族問題、地下経済まで、隣国の奥底に潜む独自の論理を、歴史家の視点で解明する。
目次 序章 この国はなぜ傲慢なのか;第1章 歴史を知らずして隣国を語るなかれ;第2章 かけ離れた体制;第3章 権力と腐敗―構造的病理;第4章 経済の時限爆弾;第5章 解けない国内対立;特別講義―「失敗の研究」としての日清戦争;終章 日本は歴史から何を学び、警戒すべきか
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-26387-4   4-532-26387-5
書誌番号 1113629602

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