安らぎと結びつきのホルモン --
シャスティン・ウヴネース・モベリ /著, 大田康江 /訳, 井上裕美 /監訳   -- 晶文社 -- 2018.10 -- 19cm -- 291p

資料詳細

タイトル オキシトシンがつくる絆社会
副書名 安らぎと結びつきのホルモン
著者名等 シャスティン・ウヴネース・モベリ /著, 大田康江 /訳, 井上裕美 /監訳  
出版 晶文社 2018.10
大きさ等 19cm 291p
分類 491.457
件名 オキシトシン
注記 原タイトル:Narhetens hormon(重訳)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【シャスティン・ウヴネース・モベリ】1944年生まれ、スウェーデンの生理学者。オキシトシンについての世界的権威のひとりで、ストックホルムのカロリンスカ研究所とウプサラのスウェーデン農科大学で研究を行っている。現在、更年期症状治療のための医薬品開発におけるオキシトシン活用に加え、女性の生理学と健康、例えば、妊娠中、出産、母乳育児と更年期におけるオキシトシンの役割についての知見を高めるために、多くの国際的なネットワークを持ち活躍中。400以上の研究論文があり、その業績は産科学、心理学、畜産学、理学療法、小児科学、小児発達学など幅広い分野に影響を与えている。邦訳に『オキシトシン――私たちのからだがつくる安らぎの物質』(晶文社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「愛情ホルモン」オキシトシンは仲介役としてどのように作用し、私たちの生涯を通じて人間関係を構築し維持するのか。またその際に、人間の成長と健康にどのように寄与するのかについて詳しく解説する。
要旨 オキシトシンは単なる母性ホルモンではなく、女性にだけ分泌されるホルモンでもない。それは人と人との寄り添い、肌と肌との触れ合いによって脳内で産生され、身体の隅々に届けられ、落ち着きや不安の軽減、治癒力の促進といった好ましい心身効果を生み出す。そして、人と人との絆の形成に大きな役割を果たしている。オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、前著『オキシトシン―私たちのからだがつくる安らぎの物質』から、さらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。
目次 第1章 哺乳類が引き継ぐ遺産;第2章 寄り添いとアタッチメント;第3章 体はどのようにコントロールされるのか;第4章 オキシトシンとは何か;第5章 オキシトシンとアタッチメント;第6章 オキシトシンの大人への働き
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7056-5   4-7949-7056-0
書誌番号 1113630002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113630002

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 491.4 一般書 貸出中 - 2063551867 iLisvirtual
山内 公開 491 一般書 貸出中 - 2063603638 iLisvirtual