ちくま文庫 --
木村泰司 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.10 -- 15cm -- 306p

資料詳細

タイトル 印象派という革命
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 木村泰司 /著  
出版 筑摩書房 2018.10
大きさ等 15cm 306p
分類 723.35
件名 絵画-フランス-歴史-19世紀 , 印象主義(美術)-歴史
注記 集英社 2012年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 日本人に人気の印象派の絵は、優しいイメージでとらえられがち。しかし、じつは美術史に変容をもたらした革新的な芸術運動だった。印象派の絵を合わせ鏡として、時代精神が近代にいかに向き合ったのかを読み解いていく。
要旨 モネ、ドガ、ルノワール。日本人に人気の印象派の絵は、優しいイメージでとらえられがちです。しかし、じつは美術史に変容をもたらした革新的な芸術運動でした。作品の裏側には、近代社会の幕開けによって、人びとがはじめて味わうことになった孤独や堕落が隠されています。本書では、印象派の絵を合わせ鏡として、時代精神が近代にいかに向き合ったのかを読み解きます。図版資料100点以上収載。
目次 序章 なぜ日本人は「印象派」が好きなのか;第1章 フランス古典主義と美術アカデミーの流れ―フランス絵画の伝統はいかに作られたか?;第2章 エドゥアール・マネ―モダン・ライフを描いた生粋のパリジャン;第3章 クロード・モネ―色彩分割法を見いだした近代風景画の父;第4章 ピエール=オーギュスト・ルノワール―見る人に夢を与え続けた肖像画の大家;第5章 エドガー・ドガ―完璧なデッサンで人の動きを瞬間的に捉えた達人;第6章 ベルト・モリゾ&メアリー・カサット―表現の自由を求めた二人の女性画家
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43547-7   4-480-43547-6
書誌番号 1113630580

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 文庫本 723 一般書 利用可 - 2063759352 iLisvirtual
都筑 公開 文庫本 723 一般書 貸出中 - 2063588060 iLisvirtual