ちくま文庫 --
立川談志 /著   -- 筑摩書房 -- 2018.10 -- 15cm -- 247p

資料詳細

タイトル 談志最後の落語論
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 立川談志 /著  
出版 筑摩書房 2018.10
大きさ等 15cm 247p
分類 779.13
件名 落語
注記 梧桐書院 2009年刊の再刊
内容紹介 亡くなる直前まで「落語」を愛し、格闘し続けた立川談志。「落語とは人間の業の肯定である」との名言を記してから25年。「イリュージョン」「江戸の風」「志ん生」「三語楼」等のキーワードを基にさらなる進化を遂げた落語・落語家論の集大成。
要旨 伝説のロングセラー『現代落語論』をはじめ、落語に関する多くの著作を残し、亡くなる直前まで「落語」を愛し、格闘し続けた立川談志。「落語とは人間の業の肯定である」との名言を記してから二十五年。「イリュージョン」「江戸の風」「志ん生」「三語楼」等のキーワードを基にさらなる進化を遂げた落語・落語家論の集大成。
目次 第1章 落語、この素晴らしきもの(人間の「業」とは何か;落語は「非常識」を肯定する ほか);第2章 「自我」は「非常識」をも凌駕する(「自我」を発散する滑稽噺;“そのワンフレーズ”のために ほか);第3章 “それ”を落語家が捨てるのか(軽蔑の言葉にもなる「上手い」;どこが上手いのか判らない ほか);第4章 そして、三語楼へとたどりつく(「金語楼が欲しいなあ」;文楽と小さんだけは判らない ほか);第5章 芸は、客のために演るものなのか(客もグロテスクを喜ぶ;よみうりホール『芝浜』の真意 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43544-6   4-480-43544-1
書誌番号 1113630582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113630582

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