先生のための --
中村幸弘 /著   -- 右文書院 -- 2018.10 -- 19cm -- 211p

資料詳細

タイトル “する”という動詞のQ&A103
副書名 先生のための
著者名等 中村幸弘 /著  
出版 右文書院 2018.10
大きさ等 19cm 211p
分類 815.5
件名 日本語-動詞
著者紹介 昭和8(1933)年、千葉県生まれ。國學院大學文学科卒業後、昭和31(1956)年から15年間、千葉県立佐原第一高校・同県立大原高校・國學院高校に教諭として勤務。昭和46(1971)年、國學院大學専任講師・助教授・教授を経て、平成16(2004)年、定年退職。博士(文学)・國學院大學名誉教授。続いて弘前学院大学教授の後、平成19(2007)年から國學院大學栃木短期大學教授(学長)。教育現場時代から辞書・教科書等の編集に協力し、『ベネッセ表現読解国語辞典』『ベネッセ古語辞典』『ベネッセ全訳古語辞典』編者、『旺文社国語辞典』編集委員、右文書院・旺文社・文英堂高等学校教科書編者、学校図書中学校教科書編集委員など。著書は、『補助用言に関する研究』(右文書院)など。国語科教師・一般読者向け著作として、『先生のための古典文法Q&A100』(右文書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「する」という動詞を、あなたは一日に何回使っているだろうか?そのうち、どれくらいの「する」について確かな認識を持っているであろうか―本書は、「する」という動詞に関係する103項目の一つひとつのQとAとが、読者にとって新しい発見と認識をもたらしてくれるよう作られた本です。
目次 「する」は、どうしてサ行変格に活用するのか。;古典語「す」が、どうして現代語「する」となるのか。;「する」の未然形は、どうして三語形もあるのか。;「する」の未然形「さ」は、どのように成立したのか。;「する」の命令形「しろ」は、どうして加わったのか。;「す」「する」に、具体的な意味は存在するのか。;国語辞典の「する」の語釈は、どう理解したらよいか。;そもそも、「する」は、自動詞なのか、他動詞なのか。;「する」の自動詞・他動詞は、どう判断したらよいか。;意味がない「する」に、どうして意味が見えてくるのか。〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8421-0791-2   4-8421-0791-X
書誌番号 1113630637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113630637

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 815.5 一般書 利用可 - 2063602917 iLisvirtual
港北 公開 Map 815 一般書 利用可 - 2065095222 iLisvirtual