子どもの魂を健やかに育て、幸せな親子関係を築くために必要なこと --
小石川真実 /著   -- 金剛出版 -- 2018.10 -- 19cm -- 469p

資料詳細

タイトル 大いなる誤解・親子が殺し合わないために
副書名 子どもの魂を健やかに育て、幸せな親子関係を築くために必要なこと
著者名等 小石川真実 /著  
出版 金剛出版 2018.10
大きさ等 19cm 469p
分類 493.7
件名 精神医学 , 親子関係
著者紹介 臨床医。1957年生まれ。1982年東京大学医学部卒業。現在は都内の診療所に週4日院長として勤務し、一般内科、小児科の他に精神科も担当している。主著に『親という名の暴力――境界性人格障害を生きた女性医師の記録』(高文研、2012)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 親がわが子の魂を殺し人生を破壊する「毒親病」=「親子関係関連障害」。人はどうすれば毒親にならずにすむのか?毒親病から脱却できるのか?奇跡の回復を遂げた著者が、自身とその親を綿密に観察し、医師の視点から徹底考察する。
要旨 ひとたび親に魂を瀕死に追いやられた子どもは、どうすれば魂を蘇生できるのか?自らが親に魂を破壊され「親子関係関連障害」を背負わされた親は、どうすればそれを子どもに連鎖させずにすむのか?幼少からの絶え間ない両親の精神的暴力により、17歳で境界性パーソナリティ障害とうつ病を発症。さらに処方薬依存を併発して、東京大学医学部卒業から3年目の26歳で初めて精神科閉鎖病棟に入院。その後36歳までの10年間に計8回精神科入院と、30回の自殺企図を繰り返した末、38歳でやっと回復の緒についた著者が、自身がもがき苦しんだ体験をつぶさに振り返り洗いざらい語った後、そこから子どもを壊す親にならないための方法と、親に病まされた子どもがそこから回復するための方法を全力で導き出し、勇気を奮って提案した一冊。
目次 1 私自身の体験から考える「親子が殺し合わないために」(魂の殺人;専制支配の強化;発症から回復・絶縁へ);2 子どもに心を病ませないために、親の立場の方にお願いしたいこと;3 親との関係が原因の心の病から脱却するために、子どもの立場の方に勧めたいこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1654-2   4-7724-1654-4
書誌番号 1113631003
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113631003

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