鈴木道彦 /著   -- 閏月社 -- 2018.10 -- 20cm -- 364p

資料詳細

タイトル 私の1968年
著者名等 鈴木道彦 /著  
出版 閏月社 2018.10
大きさ等 20cm 364p
分類 309.02
件名 社会運動-歴史-1945~
著者紹介 1929年東京生まれ。1953年東京大学文学部卒業。フランス文学専攻。著書『サルトルの文学』(紀伊國屋書店、1963、精選復刻版、1994)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:私の一九六八年. 半世紀後の新しいまえがき. 事実とは何か. 「羽田事件」の報道をめぐって 竹内芳郎共同執筆. 民主主義のなかの暴力. 否認の革命と革命の否認. パリ通信. アルジェとパリのきずな. ナショナリズムと脱走. 黒い〈開化民〉と暴力. 橋をわがものにする思想. 日本のジュネ. 金嬉老を裁けるか. 金嬉老裁判における事実と思想
内容紹介 羽田闘争、べ平連と脱走兵、金嬉老事件…。猛威をふるう政治暴力の渦中で支援活動を繰り広げ、パリに渡るや五月改革に遭遇する。激動の時代に立ち会った者の屈強な思想が、50年を経て再びその相貌を現す。時代を貫く「抵抗の評論」集。
要旨 羽田闘争、ベ平連と脱走兵、金嬉老事件…猛威をふるう政治暴力の渦中で支援活動を繰り広げ、パリに渡るや五月革命に遭遇する―激動の時代に立ち会った者の屈強な思想が、50年を経て再びその相貌を現す。時代を貫く“抵抗の評論”集。
目次 1 10・8羽田闘争と山崎博昭の死(半世紀後の新しいまえがき;事実とは何か―大合唱に抗して ほか);2 パリ、1968年5月(否認の革命と革命の否認;パリ通信―一九六八年五~六月);3 脱走兵の思想(アルジェとパリのきずな;ナショナリズムと脱走);4 二つのファノン論(黒い“開化民”と暴力―フランツ・ファノンについて;橋をわがものにする思想);5 日本のなかの第三世界(日本のジュネ―または他者化した民族;金嬉老を裁けるか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904194-06-5   4-904194-06-3
書誌番号 1113631416
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113631416

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