歴史・思想・コミュニティ --
吉原直樹 /著   -- 東京大学出版会 -- 2018.10 -- 20cm -- 297,25p

資料詳細

タイトル 都市社会学
副書名 歴史・思想・コミュニティ
著者名等 吉原直樹 /著  
出版 東京大学出版会 2018.10
大きさ等 20cm 297,25p
分類 361.78
件名 都市社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授,東北大学名誉教授.主要著書:『都市空間の社会理論』(1994年,東京大学出版会),『都市とモダニティの理論』(2002年,東京大学出版会),『開いて守る』(2007年,岩波ブックレット),『モビリティと場所』(2008年,東京大学出版会),Fluidity of Place(2010,Trans Pacific Press),『コミュニティ・スタディーズ』(2011年,作品社),『「原発さまの町」からの脱却』(2013年,岩波書店),『震災と市民』1・2(共編著,2015年,東京大学出版会),『絶望と希望』(2016年,作品社).(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:都市を社会学的に問うということ. 都市社会学の原点. 都市社会学の展開. 都市社会学の理論的危機. 「新しい都市社会学」の誕生. 移動と空間の社会学. 空間論的転回から移動論的転回へ. 都市論の射程. コミュニティ論再考. 「遠くて近い」東南アジアの都市. セキュリティ都市. グローバル・ツーリズムとコミュニティ. 二一世紀都市社会学のゆくえ
内容紹介 都市社会学は、これまで、そしていま何をめざしているのか。都市社会学を長らく牽引してきた著者が、隣接する諸科学と共有する知の枠組みを積極的に開示し、現代都市のフロンティアを具体的・経験的にとらえながら、その全体像を示すテキスト。
要旨 「都市に生きる」意味を問い直す。都市社会学は、これまで、そしていま何をめざしているのか。隣接する諸科学と共有する知の枠組みを積極的に開示し、現代都市のフロンティアを具体的・経験的にとらえながら、その全体像を示す。
目次 序 都市を社会学的に問うということ;1 都市社会学の系譜(都市社会学の原点―シカゴ学派の世界;都市社会学の展開―サバーバニズム論とアメリカン・ドリーム;都市社会学の理論的危機―カステル「都市イデオロギー」論の挑戦;「新しい都市社会学」の誕生―空間をとらえる視点);2 都市社会学の理論的展開(移動と空間の社会学―ハーヴェイとアーリ;空間論的転回から移動論的転回へ―ジンメル都市論の再解読;都市論の射程―ルフェーヴルの「都市的なるもの」;コミュニティ論再考―新しいコミュニティのかたち);3 現代都市の課題をさぐる(「遠くて近い」東南アジアの都市;セキュリティ都市―安全神話の崩壊と監視社会化;グローバル・ツーリズムとコミュニティ―「開いて守る」コミュニティとは);むすび―二一世紀都市社会学のゆくえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-052028-7   4-13-052028-8
書誌番号 1113631555
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113631555

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