自然資源経済論からの提言 --
寺西俊一 /編著, 石田信隆 /編著, 山下英俊 /編著   -- みすず書房 -- 2018.10 -- 20cm -- 302p

資料詳細

タイトル 農家が消える
副書名 自然資源経済論からの提言
著者名等 寺西俊一 /編著, 石田信隆 /編著, 山下英俊 /編著  
出版 みすず書房 2018.10
大きさ等 20cm 302p
分類 615.71
件名 環境保全型農業 , 農村計画 , 自然保護 , 資源経済学
著者紹介 【寺西俊一】1951年石川県鶴来町(現白山市)生まれ。帝京大学経済学部教授。一橋大学名誉教授。京都大学経済学部卒。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は環境経済学・環境政策論。2009年度から一橋大学・自然資源経済論プロジェクト代表。この間に、環境経済・政策学会会長、日本環境会議理事長、日本学術会議連携会員、『環境と公害』(岩波書店)編集代表なども務める。著書に『地球環境問題の政治経済学』(東洋経済新報社、1992)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:いま、なぜ自然資源経済論か 寺西俊一著. 農業・農山村危機の実像とその背景 石田信隆著. これからの農業・農山村政策 石田信隆著. 人間と自然資源のかかわりを再構築するために 高柳友彦著 寺林暁良著. 条件不利な農業・農山村を支える仕組み 藤井康平著 石倉研著. 景観・文化の保全 藤谷岳著 吉村武洋著. 農山村地域からのエネルギー転換 山下英俊著. 貿易と経済連携への新視角 山川俊和著. 自然資源経済の担い手をどう支えていくか 寺西俊一著
内容紹介 食と国土を支える農家の危機が続く。持続可能な地域・農業・食料・エネルギー利用の具体的な政策とアジアと連携する環境共同体構想。米国流グローバリズムに組み込まれず、地方の「自治力」を高めた骨太で具体的な農業・食料・エネルギー政策を示す。
要旨 日本の食と自然・風土を支えてきた農家が歴史的な岐路に立つ。持続可能な農業・食料・エネルギー利用の仕組みを、アジアと連携し発展する環境共同体につなぐ道。
目次 いま、なぜ自然資源経済論か;1 歴史的な岐路に立つ農業・農山村(農業・農山村危機の実像とその背景;これからの農業・農山村政策;人間と自然資源のかかわりを再構築するために);2 世界のなかの自然資源経済(条件不利な農業・農山村を支える仕組み―EUとオーストリア;景観・文化の保全―かけがえのない価値を守る仕組み;農山村地域からのエネルギー転換;貿易と経済連携への新視角―東アジア地域との共生へ);自然資源経済の担い手をどう支えていくか
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08737-3   4-622-08737-5
書誌番号 1113631882

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