人工林を原始の森へ40年の活動誌 --
竹田津実 /著   -- 平凡社 -- 2018.10 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 北海道小清水「オホーツクの村」ものがたり
副書名 人工林を原始の森へ40年の活動誌
著者名等 竹田津実 /著  
出版 平凡社 2018.10
大きさ等 19cm 221p
分類 654.02111
件名 森林保護-北海道-小清水町(北海道)-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1937年、大分県竹田津町(現国東市)生まれ。獣医師、写真家、文筆家。1963年、岐阜大学農学部獣医学科を卒業、北海道東部の小清水町立農業共済組合家畜診療所に勤務。1965年以降、キタキツネの生態調査を行い、1972年、傷ついた野生動物の保護治療・リハビリ作業を開始。1978年、農業者たち17名と「小清水自然と語る会」を結成し、ナショナル・トラスト「オホーツクの村」建設運動に参加。映画「キタキツネ物語」(1978年公開)で企画・動物監督。2004年より北海道中央部の東川町に在住。著書・写真集に『キタキツネ物語』(平凡社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ある日、気がついた。入植以来の隣人たち、シマフクロウもキツネもヒグマも、いなくなった。1970年代、北海道小清水町の「沈黙の春」。キタキツネの映画と写真集をきっかけに、18人が始めた、北の大地の自然創成とは。
要旨 ある日、気がついた―入植以来の隣人たち、シマフクロウもキツネもヒグマも、いなくなった。1970年代、北海道小清水町の“沈黙の春”。―普通の自然を取り戻そう!!キタキツネの映画と写真集をきっかけに、18人が始めた、北の大地の自然創成とは。
目次 プロローグ 私たちの原生林;正月のキタキツネ事件 一九七五‐七八年;湖畔のちいさいおうち 一九七八年;ひとりの漁業者の死 一九七八‐八一年;あぁ、九パーセント 一九八一年;北の地の表土 一九六五‐八二年;出版社がジャガイモを売る 一九八二‐八四年;まず一本の木を植える 一九八三‐九五年;森林文化賞受賞と国勢調査 一九八六‐八九年;不凍湖をつくりたい 一九八九‐九三年;力強い応援隊 一九九三‐二〇〇一年;未来に残したいもの 二〇〇三‐一四年;エピローグ 普通の自然を残したい;原点 獣医と農民とキタキツネと;キタキツネの里;仔別れののち、F18は口ハッパで死んだ
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-52736-0   4-582-52736-1
書誌番号 1113632301

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 654.0 一般書 利用可 - 2063585850 iLisvirtual