半藤一利 /著   -- 大和書房 -- 2018.10 -- 19cm -- 300p

資料詳細

タイトル 語り継ぐこの国のかたち
著者名等 半藤一利 /著  
出版 大和書房 2018.10
大きさ等 19cm 300p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後
著者紹介 昭和5(1930)年、東京・向島生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋に入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て、作家となる。平成5(1993)年『漱石先生ぞな、もし』(文藝春秋)で新田次郎文学賞、平成10年『ノモンハンの夏』(文藝春秋)で山本七平賞、平成18年『昭和史1926‐1945』『昭和史戦後篇1945‐1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。平成27年、菊池寛賞を受賞。その他の著書に『決定版 日本のいちばん長い日』(文藝春秋)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 無謀な戦争へと至るあやまちの系譜。明治から現代につづく激動の時代を、ひたむきに生き抜いた人々のすがた。歴史の中に残された、未来への手掛かりをさぐる。碩学が平易な語り口で説く、新たな時代を迎える日本のヒント。
要旨 無謀な戦争へと至るあやまちの系譜。明治から現代につづく激動の時代を、ひたむきに生き抜いた人々のすがた。歴史のなかに残された、未来への手がかりをさぐる。
目次 第1部 この国に戦争が遺したもの(日本のノー・リターン・ポイント―明治からたどる歴史の転換点;戦争のなかの天皇―明治天皇の御製にみる日露戦争;過ちがくりかえされる構造―ノモンハン事件と日本的思考;日本を暴走させた人たち―参謀から考える日本軍「失敗の本質」;わたくしの八月十五日―終戦の記憶と平和への祈り;戦争で死ぬということ―戦死者をどう追悼すべきか);第2部 この国の未来に伝えたいこと(信念をつらぬく覚悟を―陸奥宗光と外交の神髄;正しいことを言う勇気―石橋湛山が思い描いた未来図;言論の自由をいかに守るか―権力とメディアの日本史;知識人の役目―小泉信三と戦後日本の精神;語り継ぐこの国のかたち―司馬遼太郎の遺言;日本の原風景をなくさない―宮崎駿の世界に寄せて;新たな時代をどう生きるか―答えは歴史のなかに;「国体」について―あとがきに代えて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-479-39314-6   4-479-39314-5
書誌番号 1113632658

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1236 一般書 利用可 - 2071066668 iLisvirtual
港南 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2063603484 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2063992898 iLisvirtual
公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2064214511 iLisvirtual
山内 公開 210.6 一般書 貸出中 - 2063603492 iLisvirtual
公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2063749799 iLisvirtual