松永伸司 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2018.10 -- 21cm -- 350,23p

資料詳細

タイトル ビデオゲームの美学
著者名等 松永伸司 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2018.10
大きさ等 21cm 350,23p
分類 798.5
件名 コンピューターゲーム
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京藝術大学美術学部教育研究助手、首都大学東京非常勤講師。2015年東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻芸術学(美学)専門領域博士後期課程修了。博士(美術)。博士論文「ビデオゲームにおける意味作用」。訳書にイェスパー・ユール『ハーフリアル――虚実のあいだのビデオゲーム』(ニューゲームズオーダー、2016年)、ネルソン・グッドマン『芸術の言語』(慶應義塾大学出版会、2017年)。2015年より立命館大学ゲーム研究センター客員研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スペースインベーダー、ドンキーコング、テトリス、パックマン、スーパーマリオブラザーズ、ドラゴンクエスト…。産業規模の拡大とともに、文化的重要性が増しつつあるビデオゲーム。ビデオゲームをひとつの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにする。
要旨 産業規模の拡大とともに、文化的重要性が増しつつあるビデオゲーム。本書は、ビデオゲームを一つの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにすることを試みる。スペースインベーダー、ドンキーコング、テトリス、パックマン、スーパーマリオブラザーズ、ドラゴンクエスト―多くの事例をとりあげながら、ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察し、理論的枠組みを提示する画期的な一冊。
目次 第1部 芸術としてのビデオゲーム(ビデオゲームとは何か;ビデオゲームの意味作用;芸術としてのビデオゲーム);第2部 一つの画面と二つの意味(ビデオゲームの統語論;ビデオゲームの意味論;虚構世界;ゲームメカニクス);第3部 二つの意味のあいだで遊ぶ(二種類の意味論の相互作用;ビデオゲームの空間;ビデオゲームの時間;プレイヤーの虚構的行為;行為のシミュレーション;そして遊びの哲学へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2567-3   4-7664-2567-7
書誌番号 1113632734
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113632734

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