「サムの息子法」を考える --
松井茂記 /著   -- 岩波書店 -- 2018.10 -- 20cm -- 265p

資料詳細

タイトル 犯罪加害者と表現の自由
副書名 「サムの息子法」を考える
著者名等 松井茂記 /著  
出版 岩波書店 2018.10
大きさ等 20cm 265p
分類 368.6
件名 犯罪人 , 表現の自由 , 被害者
注記 表紙のタイトル:Criminal Offenders and Freedom of Expression
著者紹介 1955年生まれ.京都大学法学部卒業.大阪大学法学部教授を経て,現在,ブリティッシュ・コロンビア大学ピーター・アラード・スクール・オブ・ロー教授,大阪大学名誉教授.専攻は憲法.著書に『情報公開法入門』(岩波新書)など多数.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 被害者が反発する犯罪加害者の表現行為。アメリカの「サムの息子法」は、このような状況を解決することができるのか。また、日本で「サムの息子法」に類する法を制定することは可能か。犯罪加害者と表現の自由について考察する。
要旨 神戸連続児童殺傷事件を犯したとされる元少年Aの『絶歌』出版のように、犯罪加害者が手記などを出版することに対して、遺族・社会から強い反発・反対の声が上がることは多い。アメリカの「サムの息子法」は、このような状況を解決することができるのか。また、日本で「サムの息子法」に類する法を制定することは可能か。犯罪加害者と表現の自由について考察する。
目次 第1章 アメリカにおける「サムの息子法」;第2章 「サムの息子法」の現在;第3章 カナダの「サムの息子法」;第4章 日本における「サムの息子法」の可能性;第5章 「サムの息子法」の許容性;第6章 「サムの息子法」を振り返る
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024488-6   4-00-024488-4
書誌番号 1113632941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113632941

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