子どもたちと絵本を読むということ --
正置友子 /著   -- 風間書房 -- 2018.10 -- 22cm -- 317p

資料詳細

タイトル メルロ=ポンティと〈子どもと絵本〉の現象学
副書名 子どもたちと絵本を読むということ
著者名等 正置友子 /著  
出版 風間書房 2018.10
大きさ等 22cm 317p
分類 726.6
件名 絵本 , 幼児 , 現象学
個人件名 メルロ・ポンティ,モリス
注記 文献あり
著者紹介 1940年 名古屋市生まれ。1962年 愛知県立女子大学文学部英文学科卒業。1973年 青山台文庫開設。1994~2000年 イギリスに滞在し、ヴィクトリア時代の絵本を研究。2001年 イギリス、ローハンプトン大学大学院に論文を提出。博士号(PhD)を授与される。2018年 大阪大学大学院文学部博士後期課程修了。博士号(学術)を授与される。現在、青山台文庫主宰、絵本学研究所主宰。主著『おかあさん、ごはんと本どっちがすき』など絵本の散歩道シリーズ全5巻(創元社、1982~1995年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』を手掛かりに子ども達と絵本を読むことの意味を現象学と哲学を結びつけて考察した世界初の論考。
目次 子どもたちと絵本を読むということ;第1部 私の「生」の現場、および「子どもたちと絵本を読む」という現場(私の「生」の現場;私の「生」の現場―なぜ生きているのか、という問いから臨床哲学へ;「子どもたちと絵本を読む」現場―青山台文庫と「だっこでえほんの会」 ほか);第2部 メルロ=ポンティと子どもの現象学(『知覚の現象学』における子ども;メルロ=ポンティと子どもの現象学;メルロ=ポンティと子どもの記述 ほか);第3部 誕生から“わたし”の生成にむけて―『いないいないばあ』から『おおかみと七ひきのこやぎ』へ(「だっこでえほんの会」における子どもたちの三年間;絵本『いないいないばあ』から始まって;聴くということ・語るということ ほか);あらためて、子どもたちと絵本を読むということ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7599-2235-6   4-7599-2235-0
書誌番号 1113633059
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113633059

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