同成社古代史選書 --
原口耕一郎 /著   -- 同成社 -- 2018.10 -- 22cm -- 229p

資料詳細

タイトル 隼人と日本書紀
シリーズ名 同成社古代史選書
著者名等 原口耕一郎 /著  
出版 同成社 2018.10
大きさ等 22cm 229p
分類 210.3
件名 隼人 , 日本書紀
注記 文献あり
著者紹介 1974年鹿児島県に生まれる。2009年名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。2018年博士(人間文化)。現在西安交通大学外国語学院日語系 外国人専任講師。主要著書:「『日本書紀』の文章表現における典拠の一例――「唐実録」の利用について」(共著、大山誠一編『日本書紀の謎と聖徳太子』平凡社、2011年)、「大宝令前後における隼人の位置付けをめぐって」(共著、加藤謙吉編『日本古代の王権と地方』大和書房、2015年)、「「日向神話」から神武東征へ」(共著、瀬間正之編『古代文学と隣接諸学No10『記紀』の可能性』竹林舎、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の視角. 隼人論の現在. 隼人の名義をめぐって. 『記・紀』隼人関係記事の再検討. 大宝令前後における隼人の位置づけをめぐって. 「日向神話」と出典論. 「日向神話」の隼人像. 「神武東征」の成立. 『日本書紀』を創るということ
内容紹介 『日本書紀』を中心とする史書の根本にかかわる史料批判をとおして、古代天皇制国家の政治的要請から創作された隼人の虚偽性と歴史的事実の間に存在する問題群を徹底追究した挑戦の書。
要旨 『日本書紀』を中心とする史書の根本にかかわる史料批判をとおして、古代天皇制国家の政治的要請から創作された隼人の虚偽性と歴史的事実の間に存在する問題群を徹底追究した挑戦の書。
目次 序章 本書の視角;第1章 隼人論の現在;第2章 隼人の名義をめぐって;第3章 『記・紀』隼人関係記事の再検討;第4章 大宝令前後における隼人の位置づけをめぐって;第5章 「日向神話」と出典論;第6章 「日向神話」の隼人像;第7章 「神武東征」の成立;終章 『日本書紀』を創るということ
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-807-0   4-88621-807-5
書誌番号 1113633615
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113633615

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