稲庭彩和子 /著, 伊藤達矢 /著, 東京都美術館×東京藝術大学とびらプロジェクト /編   -- 青幻舎 -- 2018.10 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト
著者名等 稲庭彩和子 /著, 伊藤達矢 /著, 東京都美術館×東京藝術大学とびらプロジェクト /編  
出版 青幻舎 2018.10
大きさ等 19cm 271p
分類 709.1361
件名 アートマネジメント-東京都台東区 , 産学連携-東京都台東区 , 地域開発-東京都台東区
著者紹介 【稲庭彩和子】東京都美術館学芸員、アート・コミュニケーション係長。1972年横浜生まれ。青山学院大学にて修士、ロンドン大学UCLにて修士修了。専門は芸術学、文化資源学。神奈川県立近代美術館勤務を経て、2011年より東京都美術館のアート・コミュニケーション事業を統括。共著『100人で語る美術館の未来』(慶応義塾大学出版)、監修『ペネロペと名画をみよう』(岩崎書店)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 コミュニケーションの“質”が、社会を“ひらく”扉になる。“東京都美術館”と“東京藝術大学”がタッグを組み、文化資源を活かし人と人をつなぐ「とびらプロジェクト」の全貌!
目次 序 教育普及から、アート・コミュニケーションへ;第1章 美術館で関わり合いを“つくる”とびラーの活動(真珠の耳飾りの少女に扮したとびラーたち;鑑賞体験を増幅する二つの「とびラボ」―「とびらボードでGO!」「イロイロとび缶バッジ」;聴覚障害者とともにワークショップをつくり上げること―「ボッティチェリ・鑑賞・香り~聞こえない方と聞こえる方のサイレントコミュニケーション~」;とびラーインタビュー:人生の貴重な3年間をどう使うのか―永井俊一さんとびラー4期));第2章 ミュージアムが“ハブ”となりコミュニティをつくる(上野エリアの複数のミュージアムが連携する―「うえの!ふしぎ発見」;本物の作品に出会う日―スペシャル・マンデー;多様なバックグラウンドの人材が交流する―ミュージアム・トリップ;とびラーインタビュー:じぶんにもできそう!―梶浦さくらさん(とびラー6期));第3章 コミュニケーションの“質”が社会を“ひらく”扉になる(開扉(任期満了)後のとびラーたち1―デザイナーとして、学芸員として;開扉(任期満了)後のとびラーたち2―活動を社会にインストールする;とびラーインタビュー:アートの受けとり手の居場所をつくりたい―近藤乃梨子さん(とびラー2期));終章 とびらプロジェクトの現在とこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-86152-700-5   4-86152-700-7
書誌番号 1113633885

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