日本列島誕生から現代まで --
コンラッド・タットマン /著, 黒沢令子 /訳   -- 築地書館 -- 2018.11 -- 22cm -- 359,44p

資料詳細

タイトル 日本人はどのように自然と関わってきたのか
副書名 日本列島誕生から現代まで
著者名等 コンラッド・タットマン /著, 黒沢令子 /訳  
出版 築地書館 2018.11
大きさ等 22cm 359,44p
分類 210.1
件名 日本-歴史 , 環境-歴史 , 自然
注記 原タイトル:JAPAN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【コンラッド・タットマン】アメリカ・イェール大学名誉教授。専門は日本近世史。日本の環境史の西洋における権威者として著名。著書に『日本人はどのように森をつくってきたのか』(築地書館、1992年)、Early Modern Japan and A History of Japan(第3版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本人は、生物学、気候、地理、地質学などのさまざまな要因の中で、どのように自然を利用してきたのか。原初の狩猟時代から資本主義中心の産業社会まで、常に変化を続けてきた日本人の環境観の変遷を描く。
要旨 日本人は、生物学、気候、地理、地質学などのさまざまな要因の中で、どのように自然を利用してきたのか。地質時代の列島の形成、人類がこの地に根づいた原初の狩猟採集時代から、農業の発達と大陸の政治体制の導入、律令時代から幕藩体制への政治的変革と民衆の森林管理、そして欧米列強の影響を受けて迎えた産業社会の中で、常に変化を続けてきた日本人の環境観。数万年に及ぶその変遷を、人口の増減や生態系への影響、世界規模での資源利用に関する詳細な資料をもとに、欧米で日本研究を長年リードしてきた著者が世界で初めて描く。
目次 第1章 日本の地理;第2章 狩猟採集社会―紀元前五〇〇年頃まで;第3章 粗放農耕社会前期―紀元六〇〇年まで;第4章 粗放農耕社会後期―六〇〇~一二五〇年;第5章 集約農耕社会前期―一二五〇~一六五〇年;第6章 集約農耕社会後期―一六五〇~一八九〇年;第7章 帝国主義下の産業社会―一八九〇~一九四五年;第8章 資本家中心の産業社会―一九四五年~現代
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1569-6   4-8067-1569-7
書誌番号 1113634048
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113634048

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中央 4階自然科学 519.2 一般書 貸出中 - 2063609954 iLisvirtual
公開 Map 519.2 一般書 利用可 - 2063780858 iLisvirtual