新装第2版 --
蓮實重彦 /著   -- フィルムアート社 -- 2018.10 -- 19cm -- 307p

資料詳細

タイトル シネマの記憶装置
版情報 新装第2版
著者名等 蓮實重彦 /著  
出版 フィルムアート社 2018.10
大きさ等 19cm 307p
分類 778.04
件名 映画
著者紹介 1936年生まれ。1997年から2001年まで東京大学第26代総長。主な著書に、『反=日本語論』(筑摩書房/読売文学賞受賞)、『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』(青土社/芸術選奨文部大臣賞受賞)、『監督 小津安二郎』(筑摩書房/仏訳 映画書翻訳最高賞)など多数。1999年、芸術文化コマンドゥール勲章受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幾多の作家、スター、そして夢のリールを回る幾多のシークエンスを、豊かな批評言語のなかに鮮やかに甦らせる。「映画に対する言葉の敗北のささやかな記念碑」として編まれた、最も“幸福な”蓮實重〓の映画論集を復刊。
要旨 「映画に対する言葉の敗北のささやかな記念碑」として編まれた、最も“幸福な”蓮實重彦の映画論集、待望の復刊!!
目次 1章 シネマの記憶装置;2章 フィルム断片、その引用と反復の記憶(個人映画、その逸脱の非構造―ジョナス・メカスの『リトアニアへの旅の追憶』と『メカスの映画日記』;映画作家としてのロブ=グリエ ほか);3章 映画の現在、その緩慢と弛緩の記憶(ゴダール以後のフランス映画;かくして、政治方言は水増しされながらも映画を… ほか);4章 作家論、見えざる素顔への記憶(『緋牡丹』以後;加藤泰の『日本侠花伝』 ほか);5章 ゴダール的記憶の現在(否認する視線の劇 ゴダールによるゴダール あるいはベラスケスの薄明を透して;『東風』まで ゴダールは、いま、どこにいる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-1811-9   4-8459-1811-0
書誌番号 1113634342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113634342

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