生むことと中絶の社会学 -- 叢書・ウニベルシタス --
リュック・ボルタンスキー /著, 小田切祐詞 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2018.10 -- 20cm -- 469,89,15p

資料詳細

タイトル 胎児の条件
副書名 生むことと中絶の社会学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 リュック・ボルタンスキー /著, 小田切祐詞 /訳  
出版 法政大学出版局 2018.10
大きさ等 20cm 469,89,15p
分類 498.2
件名 妊娠中絶 , 胎児 , 社会心理学
注記 原タイトル:LA CONDITION FOETALE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【リュック・ボルタンスキー】1940年生まれ。フランス社会科学高等研究院(EHESS)教授。現代フランス社会学を代表する人物の一人。資本主義、国家、愛、生命など、多様なテーマを取り上げながら独自の社会学を展開している。邦訳された著書に、ローラン・テヴノーとの共著『正当化の理論─偉大さのエコノミー』(三浦直希訳、新曜社、2007年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「なぜなら、胎児の条件とは人間の条件だからである」…。政治的には合法の中絶を社会的にも声の届く経験にするために、文法的アプローチ、物語られる経験、歴史的パースペクティブがここで結び合わされる。
要旨 生むことの問題を提起し、人間存在の社会への参入を司る象徴的な制約を分析する。当事者へ綿密なインタビューも行って、政治的には合法である中絶を、今後は社会的にも声の届く経験にするために、文法的アプローチ、物語られる経験、歴史的パースペクティブが、ここで結び合わされる。
目次 序論;第1章 中絶の人類学的次元;第2章 生むことに課せられる二つの制約;第3章 取り決め;第4章 親となるプロジェクト;第5章 胎児のカテゴリーの構築;第6章 中絶の正当化;第7章 中絶の経験;結論 中絶を忘れる
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01086-6   4-588-01086-7
書誌番号 1113634928
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113634928

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